アデライン、100年目の恋のレビュー・感想・評価
全28件中、21~28件目を表示
ブレイクライブリーの美しさを見て!
ストーリーに期待をしていなかったので楽しく見れました。
ゴシガルからずっと好きなブレイクライブリーの美しさに見入ってしまいます。
ストーリーも悪く無いんだけど、どぉしたってブレイクの美しさに華に目が…
年って取りたく無いけど取らなきゃ取らないで大変なのね、と思いました。
長生きしても私きっと物知りには慣れないだろうし知識欲って常に持っていようと思える映画でした。
とても感動。
アデラインが泣くたびに涙がぽろり。
とても感動しました。私はこういった恋愛物は滅多に見ないのですが、とても良かった。最後にすべてが丸く収まる感じはちょっとうーん、って感じだったけど、この作品を作った人はとことんハッピーエンドにしたかったんだろうなぁと思いました。それと嫉妬とかもあまり無かったしね。
まず、アデラインがとてつもなく美しい!美貌だけではなく知的。それと服装も年代を感じて面白かった。
FBIに連れ去られるシーンでは雨で周りが見えず、わからない場所に連れてこられる恐怖。これから頑なに不老だと分からぬよう生きていく事が納得できるレベルに恐怖だった。
感受性が強い人はブルーレイが欲しいレベルに良かった!という感じになると思うけど、
アデラインが女性なのもあって、男性にはあまり向かないかも。
女性は是非見て欲しい!海外の恋愛はジョークを言ったりしてグイグイ来る感じ、日本では味わえない物だと思うしそこも良いところだと思った。女性!見て!!!
共白髪の恋。
地元シネコンではロングラン上映となっている本作。
マダム好みのクラシカルなセンスに彩られた佳作で、
まさかB・ライヴリーに、こんな役作りができるとは。
彼女の人気番組をきちんと見ていたわけではないので、
この人がなんでこんなにブレイク(当時)しているのか
よく分からなかった。その後、幾つかの映画でお逢い
して^^;確かに綺麗だけどそこまでかぁ?といった風の
セクシー度しか感じなかった。で、今作で改めて久々
お逢いしたら確かにグンと成長しいい女になっていた。
(もうお子さんもいるのよね)
それに今作は100年以上生きているという(あり得ない)
設定をこなさねばならずどうなんだろう?と思いきや
まったく遜色なし。いや~v女の成長って凄いわねぇ。
しかし今作でより彼女の美貌や歳をとらない哀しみを
痛切に感じさせてくれるのが、娘役のE・バースティン。
母親の奇遇により、10年毎に家も名前も変えての生活。
やがて母親の年齢を(見た目で)越えた彼女は、自身の
要介護や、母親の祖母だと名乗る任務まで乗り越える。
こんな切ない運命ってあるかよ~と思わせる哀しみを
明るく演じるバースティンあっての母ブレイクなのだ。
自身の運命を年代毎の恋人や知人に背負わせたくない
一心でのアデラインの行動は、元恋人役ハリソン君や
その妻、そして現恋人の息子をも傷つけることになる。
幸せになるのは、非常に難しい選択になるのだが…。
幾つになっても綺麗でいられるという女性にとっての
願いを象徴した作品だが、本当の幸せは、共に白髪の…
という一節が何よりもモノを云うラストが素晴らしい。
(あんな辛い想いをしたのだから幸せにならなくちゃね)
不快でしたらすみません。
たしかに艶やかなんですけど、物語が退屈で退屈で。オシャレな画と会話もソコソコユーモアありげなのに、何か物足りない。途中くらっと意識飛びそうになったけど、ハリソンフォード出て復活。
なんか感情が入っていかなくて、設定のインパクトも緩やかなストーリーに、あれ?ただのラブストーリー?と感じてしまった。もっと奇抜な内容になるのかと思ってたからか、物足りない消化不良。
いい話なんだろうけど、なんとも…好みかな?
主人公の数奇な運命に対して、非凡な感じをもっと出してキャラクターを面白く出来たろうに、ただの人感が僕は好きじゃなかった。普通に悩んで普通に愛してってこの設定の意味は思いつきなのかな?とか思ってしまった。
ハッピーエンドであるんだろうけど、なんかすんなり行きすぎで、波が無く。ブレイクライブリーの魅力でなんとかなんとかって印象です。
まあ普通すぎ。ってのが感想です。
素敵なおとぎ話
大人の童話ともいうべきか…。
とてもいいお話だった。
「完璧なブレイクライブリー」とは、この映画への批評の一つだったけど、ホントにその言葉が当てはまる。
考えたらとても複雑な人間関係なわけだ。
とてもじゃないけど、当事者たちは墓場までもって行かなきゃ行けない秘密が幾つかかはあるはずだ。
凄く繊細で微妙な「揺れ」を彼女は的確に表現してくれてた。
だから、こんな荒唐無稽な絵空事にも、愛する事の意味なんかを感じとってしまう。
溢れんばかりの愛情に浸った2時間でした。
特筆すべきは、ハリソンフォードの若い頃を演じてた方。
まず、あの低音の声にしびれた。
そして、口の片方を吊り上げる笑い方、何か意味深な眼差し…SWで役作りしたろってくらい、ハリソンフォードの若い頃=ハンソロな感じで確信犯だろってツッコミたかった。
技有りな感じでした。
思ったより良かった!
彼女の美しさだけでも見る価値あり、しかも今、噂のイケメンの彼。
確かにご都合主義でドラキュラばりに永久の若さを得たり、戻ったり。でもそれが幸せではない。
ラスト、白髪を見つけるあたり、ファンタジーだけど良かったねと素直に喜べたのはなんだろ、そう考えるとシワが増えてもそれもまた、幸せなのでは、と思えた。
説明の多いファンタジー
ファンタジーなのにどこか状況説明が多くて少しもったいない。
確かに突然、不老不死になってしまう説明が必要なのも(その後状況が変わる展開的に)わかるけど、せっかく素敵な世界観なのにナレーションがだらだらと状況を述べてるのが悪目立ちしてならない!
自分は1920年代とか60年代のファッションとか大好きだからもっと黙って楽しませて欲しかった…
あらすじとしてよくある話にも思えるけど、
他の映画の主人公たちがすごい能力を持っていて始めから屈強な精神を持っているのに比べ、アデラインは普通の女性で悩んで苦しんで二転三転の態度、って普通の人の反応だからすごく心に沿って見やすい話だった。
最後の「Perfect(完璧よ)」って言葉の重みが100年を物語ってる!
全28件中、21~28件目を表示