「いや、アデラインみたいに美しいのなら、私は永遠をとるかも?」アデライン、100年目の恋 かげまさかんさんの映画レビュー(感想・評価)
いや、アデラインみたいに美しいのなら、私は永遠をとるかも?
クリックして本文を読む
まず、アデラインは美しいです。メー○ルみたいです。
その美しさと立ち振る舞いと衣装とヘアスタイルをうっとりと見るだけでも、この映画は価値があると思います。
メー○ルと1000年○王に憧れた私としては、あの美貌で永遠に生きることができたら、私は永遠を選ぶかも知れません。
ただ、人生を折り返ししている私からすると、恋愛って疲れるし、100年も生きてきて恋ってするのかしら?
人生経験は豊富だから、20代の若者なんて赤ちゃんすぎて眼中入らないかも知れません。
実際、我が子と同じ歳の子をみても普通ときめかないし、ときめいたらある意味やばいかも知れません。
それはアデラインが若いままだからときめくのかな?とか考えました。
そして、時を経て恋人になった恋愛対象が親子同士だった時点でちょっと引きました。
その設定はどうにかこうにか変えられなかったのかと思うところです。
親子だな、と変なことを考えると、物語そのものに集中できなくなります。
外国だからその設定はアリなのか?とか考えて頭がぐるぐるしそうです。
この映画が言いたいのは、「一緒に年を重ねることの大切さ」だと言うことはわかるしそれが生きると言う事だと言うことでしょう…。
恋愛の描写も美しいですし、恋っていいなあって思いますがね。
でも、やっぱり永遠に美しくいられるなら、それに越したことはないです。
コメントする