劇場公開日 2015年10月17日

  • 予告編を見る

「おうち-246」アデライン、100年目の恋 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5おうち-246

2020年5月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

幸せ

娘の母への愛に、娘は涙。

『カフェ・ソサエティ』でのブレイク・ライブリーを観て、なんだこのきれーなおねーさんは!ケツアゴなのに!、とコーフンしていた頃、レビュアーの琥珀さんにこの映画を教えてもらいました。
それから3年後、、、ってすみません!遅すぎやろ!アデラインと違って普通に年取るから!
ごめんなさいまたビビっと来た作品教えてくださると私は幸せです。

事故により、29歳から年を取らなくなったアデライン。
変わらない容貌が噂を呼び、政府の人間の耳にも入ってしまい、それからは定期的に住所と名前を変えて偽りの人生を過ごす。知っているのは、自分の年齢を追い越していく一人娘だけ。

年のとり方が逆だった『ベンジャミン・バトン』ではほろっと、スクリーンから飛び出してきた時点から年を取らない『今夜、ロマンス劇場で』では劇場で隣の人が引くくらいの号泣。
そして本作も恋愛の場面で目から水を想定し、タオル準備で鑑賞しましたが、まさかの年老いた娘が母を想う姿に目から水!
これは盲点。最近、私も実家の母からコロナを心配してよく電話が来るんです。
昔ほどじゃないけど、まだ親に愛情を見せるのが恥ずかしいところがあって、こっちだって心配してるんです。全然伝えられないけど。GWなのに帰省できないけど。
そんな心境もあいまって、娘心に涙してしまいました。
アデラインがあきらめなければならなかった恋や悲しい嘘にもほろり。

また、その年代ごとのアデラインのファッションやヘアスタイル、メイクが素敵すぎて、目の保養。真似したいけど、トータル完璧すぎて真似できない🥺

ハリソンの大人になり、夫となり、父となったからこその視線や雰囲気の醸し出し方も素晴らしかったです。
ハリソンの若い頃を演じた方が『ハン・ソロ』を演じてほ(以下自重)。

好きな人と恋をして、共に年を取るということ。
育ててくれた両親より長く生きること。
当たり前と思わず、しっかり刻んでいきたい。

かいり
2020年5月3日

かいりさんが琥珀さんと「ケツアゴ、ケツアゴ」って楽しそうだったんで観ました😅

巫女雷男
かいりさんのコメント
2020年5月3日

グリーンランタン見なきゃ♡

かいり
2020年5月3日

ホントだ〜グリーンランタンのお姉さんだ💦

巫女雷男
近大さんのコメント
2020年5月3日

ちなみにこのきれーなおねーさん、俺ちゃんデップーことライアン・レイノルズの奥さんなんですよね。
出会いは、デップーが抹消した某グリーン・アメコミヒーロー映画で(^^;

近大
グレシャムの法則さんのコメント
2020年5月3日

ご鑑賞くださってありがとうございます。
親子逆転といえば、『インターステラー』のマコノヒーとケツアゴ代表⁈のジェシカ・チャステインも私は大好きです。白髪一本でほくそ笑む(それって笑いのニュアンスが違ってる⁉️)ライブリーの素敵なことったらなかったですね。

グレシャムの法則