「ファンタジーで驚いた」ラブ&ピース こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
ファンタジーで驚いた
園子温監督といえばほとんどが血の量が半端なくドバ―!!!
が作風の特徴だと思っていたのでこの作品には驚いた。
こういう面もあるということなのか。
超現実的な魔法(薬)で願いがちょっとずつかなえられていく
クリスマスの魔法、夢。
しかしそれは本当に、心から願っていることなんだろうか?
繰り返し送られては捨てられる
夢さえ消費されていく。
ファンタジーと毒気なら中島哲也監督のほうが得意なんじゃないだろうか?
でも最近は園監督と中島監督は互いの作風を交換していってるような、双方が
変化してきているので意外と違和感が出ないのかもしれない。
改めて忌野清志郎は素晴らしいな。
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