「この邦題、てっきりコテコテのお涙頂戴モノかと思いきや、運転中の不注...」パパが遺した物語 よねさんの映画レビュー(感想・評価)
この邦題、てっきりコテコテのお涙頂戴モノかと思いきや、運転中の不注...
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この邦題、てっきりコテコテのお涙頂戴モノかと思いきや、運転中の不注意で妻を事故死させてしまった小説家が幼い娘と二人で生きていこうとする過去と、その娘が他人を愛せずに葛藤しながらソーシャルワーカーとして孤独な少女と心を通わせる現在を行ったり来たりしながら父と娘の絆を俯瞰する繊細なドラマ。
『テッド2』とは打って変わってアマンダ・セイフライドが心に深い傷を持つ女性像を好演。『パックマン家の人々』と同じく"Close to You"を効果的に使った美しいお話でしたが、娘を持つ父としては少々ヘビーな内容で胸が痛くなりました。
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