「見応えあり」わたしに会うまでの1600キロ ayaさんの映画レビュー(感想・評価)
見応えあり
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感性全開で観てるとすぐに飽和しちゃう
情緒豊かな映像が、見る者の内面をえぐり出す
人を大切に思い、愛し、愛し合い、それを表現し合い。そして大切な人を失う喪失感。そしてこそからの自暴自棄。
自分を大切にしてくれていた人さえ、傷つけ、寄せ付けない。
ストリートしては、ごくあり触れたもの。
大切な人を、人生の支柱だった人を失い、自暴自棄になり、自分を見失い。で、旅に出る。で、自分を発見。
そんな当たり前のストーリーになぜ、ここまで心動かされるのか。
ありふれていると白けさせない、リアリティとそこには、共感性を生む強さもある。
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