「旅行記としてはいいが」わたしに会うまでの1600キロ とむさんの映画レビュー(感想・評価)
旅行記としてはいいが
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自叙伝がベースということで、忠実に再現しようとしたのか、焦点がぼやけてしまったように感じた。旅先で行きずりの男と寝たシーンはどういう意味があったのだろう。身体中アザだらけということを見せたかったのだろうか。原作にあったのだろうがあのシーンはいらなかったと思う。化粧品を試してみるシーンで再起を、過ぎた行程のガイドブックを破りとるシーンは過去との決別を示しているようで良かったと思うのだが。
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