シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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で、どこで笑うの?
原爆を落とせば全て解決するにも関わらず
原爆を落とすことに異常な嫌悪がある日本国民への痛烈な皮肉ですね。
結局ゴジラは残ってしまっている(=原発の暗示?又はいつ落ちるかわからない原爆)のにも関わらず
何故か日本の底力を信じ、希望を持っている日本国民(=平和ボケ)への痛烈な皮肉でもありますね。
冒頭の会議シーンは正直寒い。(ex.以下略)
しかも、その後、会議が必要な理由について、登場人物が解説していて、もはや自己完結している。
皮肉としては破綻している。例えるならギャグを自分で説明している様子。
というか核落とせよ。
頭イカレてんのかよ。
肝心のところで感情論挟んでんじゃねぇよ。
スクラップアンドスクラップかよ。
(ゴジラ+エヴァ+巨神兵)÷3
ストーリー展開がとても良い。
単純な怪獣映画じゃない、日本の政治問題の描写もすごい。
この切り口は新鮮。
気になる所は
音楽と作戦名は完全にエヴァ。
ゴジラが巨神兵。
そして、石原さとみのキャラクター設定にかなり違和感あり。
未来の大統領候補?
全く無いでしょうよ、そんな感じ。
日本人とは何なのか?問題作。
2回は観たかな?評価2.5
人間は何か巨大な畏怖や存在を怪物にしてしまう。
そして怪物とは時に祟り、時に零落するものである。
巷に溢れる萌えキャラもある種の神話の零落である。
「ゴジラ」と「原発」はどちらも「怪物とは何か?」
を日本人に厳然と思い出させたのだ。
そしてその新たな怪物の零落もまた始まりつつあるのだ。
かつて三島由紀夫は魅死魔幽鬼夫となる事を願った。
怪物として日本人の魂に刻まれたかったのだ。
我等、荒ぶる怪物と共に生きる事を宿命された民族。
奇しくもヤポネシア火山帯列島は龍体なのだ。
何よりもリアリティがすごい
公開当時はハリウッド版のゴジラの方が絶対勝ってるだろうと思って特に見にいきたいとは思わなかった むしろ興味がなかった
そういう作品に限って日本アカデミー賞とかとるから笑笑そんな面白いんかよと思ってやっと観てみた
気になっていたもののまあこんなもんやろってのが第一印象
アカデミー賞とるぐらいかな?笑笑
現実に起こったら日本政府がするだろうことを細かく表現してる
面白いかといったらそんなにやけど日本の映画やなと思わせられる限りです
同じアカデミー賞候補やったらロクヨンとは並ぶかもやけど怒りの方がいい
役者にはすごい力を入れてるのがわかる
日本の名脇役が揃いすぎ笑笑
ただ残念ながら自分が好きな役者が少なかった
ハリウッド版ゴジラと比較するなら
結構比較し難い部分が多いけど
ゴジラの迫力に関してはやっぱり日本の方がハリボテ感ある それが日本の味やとしてもハリウッド版の方がよっぽど怖いかな
ゴジラの画面への映り方もまるで違うし
まあ観てみる価値はある
観て損は無い映画。
正直、今までゴジラ映画には興味を持っていませんでしたが、予告や宣伝映像、音楽に惹かれ観てみることにしました。
一言で言うなら「終始クライマックス」です。
ゴジラ出現から政府の対応、破壊される街、逃げ惑う人々などがリアルに、かつテンポ良く描写されています。ゴジラよりもそれに対処する人間を中心に話が進むのですが、前述した通りスムーズに進行するので飽きが来ません。
また音楽も素晴らしいです。緊張感のある音楽や気持ちの高ぶる音楽、そして絶望を感じるものまで、それぞれの場面に合わされた音楽にとてつもない衝撃を与えられました。
観終わった後もしばらく興奮を抑えきれませんでした。
とにかく観て損は絶対に無い映画だと思います。
こんな言葉足らずのレビューですが、この素晴らしい映画に興味を持ってくれれば幸いです。
「私は好きにした。君らも好きにしろ。」
世間で騒がれてるほど面白くはなかった
シン・ゴジラが面白いと評判だった事もあり借りてみることに。ただ見た感想は正直にいって面白いとは感じなかった。
劇中では、ゴジラ討伐のため様々な分野の人間が招集され作戦会議をする。
作戦会議では、専門家が早口で各々の専門分野を語り議論を白熱させ、途中からはアメリカから来た石原さとみが英語でなんやかんや話し始めたりする。
こういってしまうと偏見がすぎるかもしれないが、まさに「オタク」が好きそうな映画だなと思ってしまった。これは劇中で流れるBGMも相まってだろうか。どことなく醸し出される雰囲気についていけない。
石原さとみが英語でよく喋るがまあ英語である必要を特に感じなかった。むしろ無理してるのではとも思うくらいである。
日本政府の対応や自衛隊の出動なんかもこうイマイチ「オタクの心くすぐる理想像」という感じが拭えなかった。
ストーリー全体を通して続きが気になるような場面がなかった。肝心のゴジラが出てきても特に緊迫感もなく、映画のキャストが心情を吐露しても共感できず、そのまま終わってしまった。
そもそもゴジラである必要があったのか。人間劇に焦点を当てたかったのだろうが、それがハマらなかった以上、残念という他ない。
マジ??
公開時、映画館で観賞したが??って感じだったので
レンタルして再度観賞。
正直、エヴァも好きだけどアメリカ版2作品を含めた全シリーズを観てる私としては残念でした。
以下個人的感想
■第一作を彷彿させるロゴとタイトルのゴジラの咆哮
→オオーと感激+「エヴァQでも東映やりましたよね?」と問いかける。
■四足歩行から二足歩行
→なかなか斬新やと感激
■ゴジラの放射火炎(?)
→いやいや、コレ完全に巨人兵やん‼️で興ざめ
■尻尾から光線
→ギャオスの超音波メスじゃない?
■光線や爆破シーンが平成ガメラ
→樋口監督らしいと喜び
■BGMにエヴァ
→いやいや、ガラリと作品変わりました。
私、ゴジラを観に来たんですけど。
■BGMを使い回し
→なんで録り直さないの?
音がおかしいんですけど。
■エンドロールのBGM
→制作側の好きな音楽集めたでしょとツッコミ
カット割などは好きでしたが、
全体的にみて個人的にゴジラである必要性はないと思います。
ゴジラかエヴァのどちらか好き
または元々さほどその両方に興味なかった人には面白いかもしれませんが
両方好きで、かつ、特撮好きにはネタ探し満載の作品だと思います。
面白いかと言われれば•••••
かなり話題になりましたよね!
エヴァンゲリオンの庵野監督の作品ということで注目されて、「エヴァの実写版」ともいわれました!
面白いかと言われれば、うーん••••て感じだけど。
いろんな緊急事態で、政府が混乱しながら対策を練る場面が終始続きます。
それを演じるキャストの演技は見事です。
セリフとか覚えるの大変だろな〜って思ってしまうくらい。
実際に見たところ、確かにエヴァをゴジラに投影したようなとこがありますね。
ゴジラの咆哮はまさにエヴァ!!
緊急対策会議のBGMはそのままエヴァの音楽が使われてます。
娯楽として楽しめる映画ではないかなー
これは、なんて、リアルエヴァ
最初に出てきた四足歩行怪獣が、まさか立ち上がってゴジラになるとは(笑)
映画始まっていきなり海から怪獣が!
→ゴジラなの?
→四足歩行だ、ゴジラじゃないや
→立ち上がった!
→ゴジラやん
の、視聴者への完璧な裏切り。
庵野さん、コマ送りにして撮影したんですか?ぬいぐるみが動いてるみたいに見えます。目が、ぬいぐるみのそれ。わざとなの?
そんなゴジラが、東京都内で突然の活動停止。なんとか駆除しようと試みるも、動くものを自動で探知、破壊するレーザービームがゴジラの体のあちこちから発射されて、自衛隊機、米軍機を全部破壊。これって、なんてラミエル?
どうやって近づくか?ゴジラに近づき、倒すためのヤシオリ作戦決行。ヤシマ作戦じゃなくて??作戦決行中の挿入曲が思いっきりエヴァ。
作中に登場する、ゴジラを作って失踪したとされる牧教授の最期の言葉が「僕は好きにした。君も好きにしろ」。
それで、好きに作ったんですね
ただ、一点。石原さとみの顔で、さすがにアメリカ人役はキツくない?
中途半端な喜劇
これはもう喜劇ですね。ゴジラに脅威を感じることができなかったので、パニック映画として中途半端だし、政治的批判や日本人への痛烈な皮肉が込められたサスペンス的な緊張感は、石原さとみの登場で喜劇になった。
ゆえにこの映画のテーマがぼけ、どこで喜んでいいのかわからない。
ほかにも、
・ゴジラのVFXがひどい。
・ゴジラ出現理由をあえてぼかしているのがあざとらしい。
・随所にエヴァ。ヤシオリ作戦が「ヤシマ作戦」の音楽そのまま、ゴジラの初めての咆哮がエヴァ初動機発動を彷彿とさせるなど、エヴァをゴジラでやりたかっただけ。
各評価を具体的に書くと
・このVFXをもってしてハリウッドに対抗できたと評価している邦画界がちゃんちゃらおかしい。何かと批判されるエメリッヒ版ゴジラにも劣る。ギャレス版はポップコーンムービーとしては及第点。
・ラストの「尻尾にたくさんの人間らしきもの」に対して様々な考察がされているが、シンプルに、劇中で言及されていた「ゴジラは分裂して増殖する可能性」があることを示唆したものだと私は思う。
ともあれ、「謎を放り込んでおけばみんな喜ぶでしょ?」 と言わんばかりにとってつけた結末に嫌みを感じる。
・ゴジラが動き回ることがほとんどないので、危機感を全く感じられない。ゆえにいくら長谷川が熱演しても、滑稽に映る。
仮に制作陣が「政治サスペンスなんだ!」と主張するのであれば、モチーフがゴジラである必要は無い。日本への皮肉を内包しつつ、現状打開するため奔走する群像劇を見たいのであれば、【東京原発】などで十分。
・「シン・エヴァンゲリオン」を作りたいが延期していることに対して、ファンにお詫びとして作った作品としか思えない。
・石原さとみのトゥーマッチな演技はそれはそれで面白いが、「私が大統領になったら」発言にはずっこけ。
あそこで微妙なバランスで保たれていたギャグの均衡が崩れた。わざとか?
何となく全体的に、日本の観客がどういった点で喜ぶのかを実験しているような、また、エヴァファンを手のひらで転がしてるような嘲笑が垣間見える気がするんだよね。うまく言えないけど。
牧博士の自殺の謎がなんやかんやと騒がれていたけど、単にゴジラを盗んで日本政府に恨みがあったから東京湾に沈めて、奥さんの後を追っただけだと思うけど。
劇場公開時、前情報、トレイラー、それら総合的に判断して劇場に見に行かなくてもいいと判断したが、それは正しかった。
好き❗
特撮好きだけど、ゴジラに何の思い入れもないです。
が、凄く面白かった。
三回も見ちゃったよ。
語り尽くされてる通り、ゴジラって災厄に対する政府の無能さと、個の優秀さで立ち向かうより、群の知恵でなんとかしちゃうって話が良い。
秀でたヒーローの活躍より、個性的な群をまとめ上げる長が主人公ってのがいい。
実際にあんなに若くて有能でリーダーシップ溢れた政治家がこの国には絶対にいないのが悲しいが。
主役のゴジラの蒲田くん、品川くん、鎌倉さんの進化も面白いし、ゲロから火炎になり更に集束していってレーザーになる新しい描写の飛び道も凄い。
イデ○ンの全方位ミサイルばりの対空攻撃なんて劇場で拍手しそうになった。
新幹線爆弾、在来線爆弾はやり過ぎ感もあるが、働く車大活躍で撃退する今までにない展開にも感心した。経口投与で冷すのかよ❗って突っ込みも入れたくなるが、まぁご愛敬。
尻尾の謎残すなんて、庵野監督らしくて流石だ。
会議のシーンばかりとか
早口で何言ってるか分からないとか批判も多いですが、
不毛な会議ばかりのシーンを面白がれる私のような人間もいます。
会話自体も難しいこと言っている記号として、意味を理解することが重要では無いとも思います。
マスコミの宣伝効果だの何だの言ってるか人もいますが、批判されている箇所も面白がれる私のような人間も少なからずいるので、そこそこヒットしたのではないのでしょうか?
何処かの誰かも言ってたけど、押井守が悔しがってるだろうなぁ
2回目
昨年映画館で見た。
改めてDVDを借りて見返した。
やはり早口言葉。
俳優は凄いなぁ。
人間の勝手でゴジラのような生命体が出来上がり、それが人間に害をもたらしさぁ大変。
総理を始め内閣はゴジラをどう退治したら良いのか会議に会議でもたついている。
何事にも総理の指示が必要で最終決断と責任だけが総理に残される。
ゴジラはどんどん進化し、ついに放射能を撒き散らす。いよいよアメリカや他国の力を借りなければならない状態になり、又もや日本に核爆弾が落とされようとするが、長谷川博己率いるグループがゴジラ冷却作戦を成功させる。
かなり都合の良い作戦で笑えるがこれで良いのか?と首を傾げたくなる。
東京の街中に冷凍ゴジラのオブジェが…
観光名所になる。
石原さとみの語学力アピール映画かも。
やっぱり世間は信用しない方が良いのかも知れん。
去年、話題沸騰となり、アカデミー賞も受賞したこの映画。
やっとこさ、レンタルで鑑賞しました。
ゴジラシリーズはハリウッドも含め、全て鑑賞している自分としては、かなりの評判の良さに期待に胸躍らせて観ましたよ。
結果を言うとだ。
言いづらいけど、良かった部分もあれば、個人的には引っかかる部分のが多かったと言うのが、正直な感想。(以下長文)
[良いと思った所]
初代のOPを丸々拝借。(個人的にオォってなった。)
建物の崩れる音、怪獣が倒れ込む音が昔の円谷特撮特有の音だった所。
日本が核に頼らず、自分達の力と知恵を絞って、ゴジラと戦おうとしていた所。
ゴジラの放射能線を吐くシーンで、火の海になった東京が、大空襲っぽかったなぁって所。
[う〜ん、と思った所]
散々言われてきてるが、登場人物のくそ長いかつ、ペラペラ何言ってるか分からん会話。
映画の7割〜8割が政治や専門用語による会議や会話シーンで埋め尽くしてる上に基本、早口気味で喋るから字幕がないとマジで何言ってるか分からん。
リアリティはあんのかも知れんが、正直あくびが止まんねっす。
今までのシリーズより格段に長いのは確か。(まぁこういうテイストの映画だから割り切るしかないか。)
登場人物に関しても、尾頭ヒロミのあの早口で無表情で無機質な喋り方に「君はアンドロイドか」と思った。
たくさん登場人物がいる中でも一際浮いてる。
あとカヨコ。
日本語で話してんのにカタカナの単語を、いちいち英語口調で言わないでくれ。何だか見てて恥ずかしくなる。
伊福部の音楽多用。
別に、悪くはないんだけどぶっちゃけこの映画と伊福部の音楽は合わないと思った。(特に「三大怪獣地球最大の決戦」で使われた音楽がエンドロールで流れた時は「何でやねん、全然マッチしてねぇよ」ってなった。)
なんか「どう?懐かしいでしょ?リスペクト感じるでしょ?」みたいな使い方がかえって鼻につく。
昔の曲を流しまくればいいってもんじゃないぞ、庵野さんよ。
ゴジラの造形や設定。
最初に出てきたお目目パッチリで血を出しながら這う生物を見て申し訳ないがドン引き。
変形するとは聞いてたが、これがゴジラかい…と。
そのあと初代に似た姿に変形するんだが、顎外れたり、背鰭からビーム乱射したり(宇宙怪獣かよw)、尻尾から出したり。
確かに今までも卵(ミニラ)があったり、空飛んだり、シェーしたり、アンギラスと喋ったり、紅くなったり、白眼だったりしてたから、まぁ百歩譲るとしても、ちょいとやり過ぎじゃないかと思った。(ちょっと受け入れるのに時間かかるなぁ、あれはww)
身長に関しても、2014年版のギャレゴジが108.2mだったのに対し、今回は118.5m。
申し訳程度に10mでかくするだけなら、いっそのこと150m位でかくすればいいじゃないかとも思う。
映画内に入ってるであろうエヴァの要素にしても、正直、エヴァなんか全く興味がないから、どこでエヴァのBGMが使われたのかも全く分からず。
ゴジラを語りたいのに、エヴァエヴァ騒がれても悪いが困る。(エヴァファンごめんよ。)
[ダメダメだなと思った所]
CG、これに尽きる。
建物が破壊されるエフェクトはそれなりなのに、肝心のゴジラの重厚感が全く伝わって来ない。
誰かも言っていた様に、マジでPS2レベルで、ジュラシック・パーク1作目の恐竜のCGに毛が生えたレベル。
ギャレゴジと見比べてみれば違いは一目瞭然。
ギャレゴジもフルCGだったが、ズシンとした重厚感が備わってた。
対してこの映画のゴジラは動きがロボットみたいで意思も感じられず、全くと言っていいほど重み0。
未だに、こんなショボい物しか作れないなら最初から伝統の着ぐるみで撮影した方がずっとマシだったろ。(てか庵野も樋口もCG嫌いみたいなこと言ってなかった?嫌い嫌い言いながら何で使ってんのさ。ツンデレ?)
これを言うと「ハリウッドと比べるな、日本にしちゃ頑張ってる」ってなるだろうけど、残念ながら差異はあれど、昨今のアメコミ映画やトランスフォーマー、ジュラシックシリーズ等と同じ料金で公開してた以上、もう何も言い訳には出来ない。
比べられたくなければ、それこそ日本流の着ぐるみで撮るべきだった。
白組には申し訳ないが、まだまだ日本は、技術水準が低いし追いついてない。そう感じた。
(2016年の時点でこれならもう望み薄。無理してCG使わない方が良い。見苦しいだけ。)
長くなっちまったが総括すると、期待しすぎたせいか「話題作の割にはこんなもんか…」と言うのが全体的な印象。
やっぱり世間はあまり当てにしない方が良いのかも知れん。
(逆に自分には面白いと思った物が世間では評判よくなかったりするから、分からんもんだ。)
でも、かつてのゴジラシリーズ30作も色んな作風があり、出来、不出来もあったからこの映画も数あるゴジラ映画の内の1本として、考えれば、まぁこれでいいかと言うのもある。
この映画のタイトル「シン・ゴジラ」の「シン」は個人的には「神」でも「真」でもなく、「新」です。(長文失礼)
監督楽しんでるw
まあよくあんなにも破壊したもんだって
知ってるとこばっかり・・
あの光線の吹き方興奮しかないです
倒し方の斬新なこと監督楽しんでんなーって
キャストが凄すぎあれだけでのためなの?
ゴジラ映画がただ好きなだけで出たんだなーって人がいっぱい
映画館で観られて良かった
これぞエンタメ映像楽しかった
庵野監督がやりたい事やり切った映画
演出は基本的にエヴァ。
登場人物の台詞回しも庵野節全開。
わりとリアリティを追求した設定かと思いきや「こんなやつおらんやろ!」と突っ込みたくなるキャラ(主に石原)もポロポロ出てくる。
何より予備知識なく観に行ったので蒲田に上陸したアイツを見て「え?コレとゴジラが戦う映画なの??」と混乱。
あえて特撮に寄せたCGも良かった。
白眉は熱線のシーンの絶望感と美しさ。
往年のゴジラファンからは厳しい意見もある様ですが、伝統的なものも新しい要素を取り入れていかなければ衰退するだけだと思うのでこの作品の様な試みは必要なのでは?東宝もかなり思い切って決断したと思うしね。
クソ映画
昨日初めてBS見たけど面白くない本当クソ映画
CGだとまるわかりだし映画タイトルにゴジラって書いてあるのにゴジラ全然出ないし倒し方も口に何か入れ動かなくなって終わり本当中途半端
庵野の作る映画はみんな中途半端
「ゴジラ」関係無いじゃん(笑)
別にゴジラじゃ無くても何でもいい。地震、台風、竜巻、津波。
災害が起きた時、国会の対策会議はこうなるであろうと想定、国会議員の右往左往が見られる映画。
会議中のシーンではトイレに行っても何ら問題無く見られたくらい、ダラダラストーリーでした。
庵野監督にしか出来ないゴジラ
誰でも気付くであろうBGMもそうですが、演出やセリフの1つ1つまで庵野監督らしさが出ています。
初めてゴジラを見る人にとっては比較対象が存在しないので、作品として先入観が一切無い状態で見る事が出来るのと、特撮があまり好きではない私でも楽しめました。
エヴァが好きな人は、些細な演出やセリフでもニヤニヤ出来るかもしれません(私もいくつかありました)
そして、現代版ゴジラと言っても過言ではないと思いました。
初代ゴジラの制作は戦後で、60年ぐらい経過しています。その間に時代が変わり、当時、無かった物……平行して走る多くの在来線、超高層ビル、そしてスパコン等々。
これらは初代ゴジラが制作された頃は絶対に無い物で、ゴジラを倒す上で絡んできます(他にもデジカメやスマホ、動画サイト等々……街並みも当然現代ですからね)
新しい要素を取り入れ、CGを駆使し、初代を超えたかは比較していないので解りませんが、単なるリメイクではない新しいゴジラ、つまり、タイトル通りシン・ゴジラだと感じました。
VODで見終わってから、4DXで見に行けば良かったと後悔しました。
まさに庵野監督の作ったゴジラ
大興奮でした。
まず、ゴジラが不気味で怖く、強い。これが良かったと思います。ゴジラが強いからこそ、このあとどうなるんだろう、こんなのに勝てるのだろうかとドキドキして、反撃時にはワクワク感と息を飲む緊張が味わえたのだと思います。
また、政治家や官僚の淡々とした会議シーンも絶望感・無力感・焦燥感を掻き立てゴジラの強さを引き立てていたと思います。
さらに、自衛隊の攻撃もかっこよかったです。日本を代表するF-2や10式が出撃するシーンは胸が熱くなりました。
演出については庵野ワールド全開で好き嫌い分かれそうですが、このシン・ゴジラにはマッチしていたと思います。
残念だったのは、やはり石原さんの演技が浮いていてそこだけ臭くなってしまったところだと思います。なんだか他の役は映画を撮っているのに、一人だけ演劇をやっているように感じました。
また、最後の作戦。ヤマタノオロチを酒で酔わせるのになぞらえたのはわかるけど、経口投与って横から漏れるし飲み込んでくれないんじゃないかと思っちゃいました。絵的にも間抜けだし。
例えば口の中だけ柔らかいから口の中にパイルバンカーで傷をつけて、そこから無理やり薬液を注入するとかって感じならもうちょっとかっこいいシーンになるかなと思いました。
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