「ゴジラそのものには愛着は無いけどこういう映画は有りでしょう」シン・ゴジラ tzneo2012さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴジラそのものには愛着は無いけどこういう映画は有りでしょう
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半世紀も前、まだ幼稚園に通っている頃、東京都内に住んでいて、TVでゴジラが都内をせん滅させるシーンを見て実際の出来事と勘違いするほど子供心にはインパクトがあったことを覚えている。
そんなゴジラがシンゴジラとなって日本国が未曾有の災害に対峙する社会性を兼ね備えた映画となって帰ってきた。
子供向け作品では無いようで、ファーストデーの土曜日で客はおぼ満員だが年齢層が高く、子供連れはいないのが異様だ。
しかし冒頭から出てきた謎の生物がゴジラへ進化していくとは想像もしなかった。ゴジラが出てきてタイマン勝負でも始めるのかと勘違いするほど。
2回目の上陸でなるほどゴジラとわかる姿に成長していたので一安心。
ほぼほぼ2時間を飽きさせずに見終えることができた。
石原さとみが米政府特使っていう設定には?って思いましたが、ほぼ男たちの中で、いい演技していたと思います。
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