BORUTO NARUTO THE MOVIEのレビュー・感想・評価
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NARUTOを知ればいい映画!
自分は68巻までしか読まずに映画を鑑賞しましたが、所々疑問点があり、あまりいい映画だと思えませんでしたが、先日最終巻まで読み、映画の深さを少しずつ理解できるようになりました。
borutoはきちんとNARUTOを読破した方に見て頂きたいです!
悟飯とピッコロ。
良作です。
昔からナルトを見ていた人は相当楽しめるかと。
バトルも三味線で盛り上げて海外の人も好きそう。
ボルトの孤独は、駄々っ子のようには見えてはしまうけど家族を想う気持ちがあるからこそでそこがまた良い。
ボルトとサスケの関係はドラゴンボールの悟飯とピッコロのようで懐かしささえ感じる。
自分的にはエンドロールが一番見どころ。笑
1話から見ていたからこそのナルト達の成長で感動…
"傑作"どころか"ベスト"の一本!!『マッドマックス』に迫る程!!
てっきり今年は『マッドマックス 怒りのデス・ロード』圧勝と思ったら、まさか"NARUTO"が迫ってきて、並んでくるとは思わなかった!!
話も結構しっかりしてる!要は“楽な道のり”と“険しい道のり”のどっちを取るか?これってナルトがオビトに伝えた“選びたいのは楽じゃなくて、険しい道のりの歩き方だ!”をまさに表した一級品!!しかも今回はこれまで以上に胸を熱くさせてくれた!!
ナルトと違って天性の才と孤独じゃないって違いがある、ボルトの成長が親しみやすいし、“ツール”の力を多用して、それを知らない周りは賞賛、ボルトは逆に暗くなるとか、“温度差”含めて丁寧だし、失笑ゼロで熱中してた。ここまで夢中になったのもボルトのパワーが大きいのかも?
それと個人的意見としては、ヒナタが今回も活躍で良かった!前作よりも出番は減っても、ボルトとナルトを見守る姿がすっかり母親で目が潤んだ(笑)思った以上に重要だったし、心の強さも変わってなくて、ボルトの“出発”を見送る時にナルトがダブる“あるシーン”は中忍試験の頃よぎって、余計に目頭熱くなった。何ていうか、名シーンだった!
他にも今回の敵役がボルトやテーマに通じるところも、サスケがめちゃくちゃ大活躍で『ベスト・キッド』を思い出すほど、“師匠”してて感激だった!それとミツキ、分かっていたけどまさか“あの人”の子供とは…。そりゃあサラダも引くよね(苦笑)
“楽”なことが悪じゃないけど、“険しい”ことがダメなこと?そんな話もしたくなるほど、この映画は素敵だった。これを言うのが信じられないけど、老若男女楽しめる!そんぐらい必見映画です!!
最高!
最高過ぎておかわりしました。
あと2度くらい観ないと冷静になれない気がする…
この映画はNARUTOの知識があった方がより楽しめると思います。
知識が無くても楽しめるとは思うけど、写輪眼の能力やナルト世代の関係性は伝わりにくそうな気が…。評価低くする人の気持ちも分かる。
ただ、NARUTOの世界に浸り続け、ナルト達の成長を見守って一喜一憂していた我々にとって、こんな素晴らしいご褒美は他に無いです!
あのサスケが…!!サクラが!
クラマがスサノオがー!!
ナルトとの共闘シーンのバディ感も涙もの
最高…!!と思えた事が幸せです
青春映画とも言える
テーマはすごくシンプルな家族の物語。
ボルトの成長はもちろん、ナルトも親として成長する。
脚本も上手い。
ナルトとサスケが協力して戦う所は、アベンジャーズのチームプレイのよう。原作と同じ行為が反対の意味になっているのも良かった。
アクションも見所があったのだが、いまいちなー…と思ったのが敵キャラの都合良い感じ。
今回ボルト達をしっかり見せるという目的だからしょうがないのかな。尺も長すぎずGOOD。
これでNARUTO最後の映画なのか
アニメは久しく見てませんが、
単行本が最終巻を迎えたとのことで、
今まで止まっていたところから全てを読み終えたので、外伝を見て続編が興味深かったので足を運びました。
これ以上のものは書けないと原作者が仰られるのもわかるほど楽しめた内容でした。
ボルトが直面する、偉大な父親がいることの重圧、父親に構ってもらえないことの寂しさ
母親の日向が言うように、まだ親がいるだけ恵まれているのかもしれないが、
そこにつけ込む者がいる限り、ボルトに同情を抱かざるを得ない
カグヤの一族の敵二体が出てきますが、あくまでボルトの一皮剥けるまでの心情がメインであったと思います。
どこか捻くれた少年が、最後にはかつてのナルトと同じように、真っ直ぐで、うすらとんかちな少年に成長する過程は、ボルトの行く末も見てみたくなる気持ちを抱かさせたまま、終わってしまう悲しさを余韻に残すほど高いクオリティだったと思います。
予備知識は必須。完全ファン向けの新章作。
【賛否両論チェック】
賛:こじれてしまった親子の絆の修復に、胸を打たれる。道具の進歩に頼り、労せずして力を得ようとする人間への警鐘もあるか。
否:何らかの事前知識がないと、なんとなくよく分からないまま終わってしまう。展開そのものもかなりの荒唐無稽か。
最初は心が通わず、父を忌み嫌っていたボルトが、様々な経験を通して少しずつ成長し、次第に父親への考え方が変わっていく様が印象的です。そして最大の脅威が迫った時、父は必死に息子を守ろうとし、息子もまた懸命に父の力になろうとする姿に、感動を覚えます。
また本作では、修行をせずして技を得ようとしたボルトが、科学忍具班の道具に頼ってしまったり、〝丹”という薬を飲むだけで強くなれるモモシキが暴走していったりといった描写が登場します。科学の進歩により、苦労をせずに能力や便利を得ようとする昨今の人類への警鐘的な意味合いも、それとなく描かれています。
スケールも大きくて見事ですが、とはいえコミックの映画化なので、何らかの前知識がないと、あまり楽しめないのもまた事実。シリーズを知るファン向けの作品です。
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