「何かを犠牲にしないとエンドに出来ないのか?」バケモノの子 クロジさんの映画レビュー(感想・評価)
何かを犠牲にしないとエンドに出来ないのか?
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前作も以前の作品もそうですが、何かの犠牲がありエンドを迎えている。
途中までものすごく良かった。面白い!と思った
が、成長してからヒロインとなる楓が出てきて、事あるごとにでしゃばってくる。
ラストの戦いでも、ヒロインが邪魔で足手まとい。挙げ句、でしゃばってラスボスなる物に語りまで始める。
神になったあの方ですが、神は皆のものではなく、最後は個人の胸の中に生き続けるって設定も謎だった
ラストもあっさり向こうでの生活を選んだけど、もう一人の人間はそのまま生き続けるんですね。
そして、最後の最後にまたヒロイン登場しましたが、お呼ばれに値しました?
ラスト30分まで☆5だったけど、気持ちよく誰も犠牲にならず、最初と同じ風景の穏やかにラストを迎えることがこの監督には出来ないのかな?
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