「全体的には素晴らしいです!でも惜しい!」バケモノの子 アラキさんの映画レビュー(感想・評価)
全体的には素晴らしいです!でも惜しい!
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タイトルにある通り、前半はとてもよかった。
蓮(九太)と熊徹との出会い、修行、そして互いの成長。
見てて『もっと続きが見たい!』と思えましたし、テンポも良かったです。
私的には、なので実際はどうかわかりませんが。笑
しかし物語半ばから終盤までの流れが少し気になる所が出始め、
前半は没頭していたところを、
少し離れた距離から見てるように感じ始めました。
まず、一郎彦の存在。
最後にいわゆる『ラスボス』になるなら、もう少し前半に主人公との絡みを増やしといた方が良かった気がします。
そして楓の存在。
実際ヒロインは必要だと思うし、良いキャラだと思うんですが、少しピックアップしすぎな気がしました。
終盤に良いセリフを言ったりするんですが、熊徹や、本当の父親に言わせた方がいいような気もします。
いや、本当に良い映画なんですけどね!
そんなに色々考えずに見たら普通に楽しめる作品だと思います!
レビュー慣れしてない、稚拙な文章を読んでいただきありがとうございました!
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