「どら焼きが美味しそう」あん Mandelaさんの映画レビュー(感想・評価)
どら焼きが美味しそう
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前半は特に、千太郎の目線から描かれていて、自分がどら焼き屋を経営しているような気になれる。
また、徳江がアルバイトに入ったことで客が一気に増えて、仕事の遣り甲斐について考えさせられる。
後半は一転し、ハンセン病で若い頃からずっと隔離されていた徳江とその死にスポットライトが当てられていく。
あずきや風や鳥などあらゆるものに耳を傾ける徳江の姿勢に、優しい気持ちにさせられる。
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