「カインとアベル」アメリカン・ドリーマー 理想の代償 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
カインとアベル
暴力がはびこっていた1980年代のアメリカ(今も変わらないかもしれないが)で、移民としてやってきたアベル(オスカー・アイザック)は正直者だった。
石油運送業で財を成しつつあり、ギャングの娘である妻(ジェシカ・チャステイン)や部下にも正しいことをするように徹底していた。
ところが、タンクローリーを強奪される事件が相次ぐとともに、検察から起訴され、銀行も離れていく。
ピンチに陥ったアベルは・・・。
他人にも自分と同じ強さを要求するのは困難だ。
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