怒りのレビュー・感想・評価
全550件中、541~550件目を表示
凄いもの観てしまった
前半、エグいなぁ~と、心も重い!
精神状態良くない時に観たらアカン?と、思いつつ…。
引き込まれる、なんてもんじゃない。引きずり込まれる感じ。
信じる!信じる?
信じてる!信じてる?
簡単じゃない。
涙出なかったけど、心が泣いた。
役者がまた、皆凄い!
苦しくて悲しい
最初から最後まで目が離せない映画でした。終わった後の何とも言えない疲労感!そして感想など言葉に出来ない自分の中の混乱!皆、淋しくて悲しい!人を信じるって怖くて難しい!どうしてそうなるのかどうしてそうしたのか?思い返して何度も考えてしまうそんな映画でした。広瀬すずさん難しい役見事に演じられていてひきこまれました!綾野剛さんの不思議な優しいさと淋しさに妻夫木聡さんの嫉妬と後悔そして、宮崎あおいさんの葛藤!心が引き裂かれそうな苦しい映画です!でもそれが今の日本なのかもと思うと、某の責任を問われているような気がしました。映画を見て考えて下さい。
役者陣の体温が伝わる生々しくて生温くて後味がじっとりのこる映画だっ...
役者陣の体温が伝わる生々しくて生温くて後味がじっとりのこる映画だった。2時間半、疲れた…。
出演者陣、この映画が転機になる人も多いんだろうと思う、まさに体当たり。良くも悪くも印象がどうやったって付いてしまう。
いやー凄い映画だった。
期待以上でした
「悪人」の李相日監督作品ということで、期待度大で観に行きました。
展開、登場人物一人一人の描き方ディープ・・・。引き込まれます。涙が出ました。
監督は日本で生まれ育ったとのことですが、残忍さの描き方には韓国映画のテイストを感じます。
ラスト・・・どのように終わるのかを楽しみにして下さい。
怒りの意味
試写会にて。
そうそうたる豪華キャスト。しかも驚くのが主役がいない。誰もが主人公・主役であって脇役。そこには壮大なテーマが隠されているから…
約140分の作品だけど3つ場所のストーリーを行き来するするので長さは感じなかったです。
怒りの意味に驚愕したし妻夫木聡と綾野剛にも驚愕した。あまりにもディープすぎて…
オーディションで選ばれたという辰哉役の佐久本宝さんって人も凄い。豪華キャストの中でも引けを取らないし、広瀬すずは益々女優への階段を登ってます。こんな広瀬すずが観れるなんて思いもしなかったです。
胸が締め付けられ重くのしかかる怒りの意味。
ちなみにジャパンプレミアも当選してるので、また観れるという喜びと、この豪華キャストに会える喜びにドキドキしてます。
ひきこまれる
予備知識が全くない状態で鑑賞したので、犯人が誰かドキドキしながら見ることができました。
すごく好きな作品となりました。
愛する人を信じたいのに、信じられないことはあると思います。その究極の状態の映画というか。
重い内容ですが、私は犯人でない2人の物語に対しては光を感じました。愛せる人と過ごせる時間はかけがえの無いものだなと。
犯人。俳優さん自体二度と見たくないくらいに嫌になりました。それほど凄かった、、。
凄いしか出てこないくらい、凄い映画!
最後に泉ちゃん(広瀬すず)。
少しずつでも、強く、前向きに、そしていつか幸せな人生を歩んで欲しい。泉ちゃんのシーンで坂本龍一さんの曲を流されるとより、誰もどうにもできないという遣る瀬無い気持ちが溢れてきてつらかった。
俳優さん女優さん、全員素晴らしいです。
綾野剛さんは役によって身に纏ってる空気が違うように感じます。弱々しい表情が印象的で、帰りにウシジマくんのパネルを横目に、同じ人なんだよなとシミジミ感じておりました。
広瀬すずさん。見に行って良かった。明るい役ももちろん似合いますが、こういう役も良い。負けず嫌いで仕事に真面目、何でも挑戦しようとする彼女はどこまででも行ける気がします。これからも応援します。
見終わったときは、もう一回はいいかなと思ってたけどインタビュー等読んでたらまた見たくなった。
しんどい
鑑賞後、とにかくしんどい。これは映画がツマランという事では決してなく。
感情移入した挙げ句、あまりにヘビーな展開を突きつけられて、これ以上この物語の事を考えるのがしんどくなるというか。
観ながら泣いてしまったが、感動とか、泣いてスッキリするとか、そういうのではなく、ただただ悲しくて泣いてました。まだすげーモヤモヤしてます。
問題提起な側面もあるが、とにかく今はしんどいっす。
映画としては秀逸だと思うけど、どう評価していいのかわからんので、星は2.5です(^-^;
信用・信頼→不信・疑念→憤り・怒り
東京八王子の住宅街で残忍な夫婦殺害事件が起こるが、犯人は1年以上も逃亡したまま。
そんな中、千葉、東京、沖縄の三か所で、逃亡犯に似た男が現れる。
周囲の人々は、おのおの、男を信用しているが、いつしか不信が募っていく・・・
というハナシで、千葉に現れるのが男に松山ケンイチ、東京は綾野剛、沖縄が森山未來である。
指名手配の顔写真は、誰にでも似ているし、似ていないようにみえる。
この三人の中に犯人がいる、というハナシか・・・と、ついつい観てしまう。
で、まぁ、実際この中のひとりが犯人なのだが、「この三人の中に犯人が・・・」という刷り込みが映画を観るのに邪魔になってしまう。
どういうことかというと、この映画、「犯人探し」のミステリーではないからだ。
ふらりと現れた男、そんな男をあることがきっかけで信用するが、殺人犯ではなかろうかという疑念から、そんな彼を信用できなくなってしまう。
そして、男を信じた自分を信じられなくなり、果たして潔白だった男を疑った自分に対して憤りを感じてしまう・・・
ひとはひとを容易く信用信頼もするが、同じように容易く疑ってしまう。
それを三つのケースで描いているわけだ。
なので、個人的には、「八王子夫婦殺害事件の犯人が、この三人の中にいない方が、より興味深いのに」と思ってしまった。
それも、中盤で、犯人はすでに警察に逮捕されているにもかかわらず、証拠がなく公表されず、それゆえに疑念が払拭できない、といった展開の方が、より人間ドラマの味わいが深くなったのではありますまいか。
いやまぁ、それだったら、カタルシスがない、腑に落ちないと思う向きもあろうかと思うけれど、とにかく、そんなことを思いながら観ていたのでした。
演技陣では、宮崎あおい・広瀬すずが素晴らしい。
エピソード的には、東京の妻夫木聡・綾野剛のものが哀しく、沖縄の広瀬すず・佐久本宝・森山未來のものが遣る瀬無い。
イデオロギーの果てに
耳を突き刺す戦闘機の轟音。
なにも共感できないし、光が見えない。
ただただ、気が滅入った。
なにも。。。
吉田さん、坂本さん、瀧さん<謙さん、あおいさん、すずさん
苦手な人よりも、好きな人達がたくさん出演してたので鑑賞した。
「パレード」の悪夢。
やっぱり駄目でした。。。残念
もうなんといっても原作
すべてが嫌です。世之介を送り出した人なのに、、
理解できない精神的疾患を抱えている犯人。
理解はできないけど
こういう人は世の中にいるのだろうけど
なのだ。
だからと言ってこの描き方が良いわけないと思う。
もちろん表現の自由なんだけど、こういうものを大衆娯楽やエンターテイメントと言ってはいけないんじゃないかなと。
ここまでくると苦手な要素がすべて悪い方向へ向かい
さらに嫌いになる
原作、音楽、演技。。。はては沖縄の描き方。
あまりにも短絡的な描写に感じた
愛することとか信じることとか、いろいろな投げかけをしてくるが
すべてが払拭されるくらいの嫌悪感がただただ残る。
八王子の奥さんの優しい笑顔が胸を締め付ける
もし自分の大切な人が。。
もし八王子の奥さんが自分の。。と考えると
必ず僕は「怒り」を発動してかたきを討ちます。
全550件中、541~550件目を表示