劇場公開日 2016年9月17日

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怒りのレビュー・感想・評価

全561件中、501~520件目を表示

4.5素晴らしい❗

2016年9月18日
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原作に忠実に作られて、一人ひとりが主役。
暗い話だけどどうなるのかな、と思って見ましたら、確かに重い、でも人を信じきれるか、そんな話。
皆、これこそ競演、それぞれの熱演が競ってる。

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モナチン

4.5人を信じるということ。

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

吉田修一の原作が出版されたときから注目していて、ボヤボヤしているうちに、李相日監督が映画化すると発表され、文庫化となり、読み始めたらキャストが発表された。

原作は非常に素晴らしかった。ただ映画にするには難しい題材であるとは感じていた。
そして出来上がった作品は、原作の精神を微塵も変えることなく目の前に提示された。

人を信じることがいかに難しいか。
愛子(宮﨑あおい)の慟哭、優馬(妻夫木聡)の涙がそのことを物語っている。
そして泉(広瀬すず)の怒り。

物語もさることながら、映像も美しく、李相日の映画作家としてのひとつの到達点かもしれない。

役者陣は先にあげた3人がよかった。もちろんみんなよかった。

力のある原作と、それにみあう才能が結集すれば、力のある作品ができる。
日本映画のひとつの目指す道である。

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mg599

4.5キャストが豪華すぎる!

2016年9月18日
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とにかくキャスト全員の演技力が素晴らしい。
演技でこんな泣き方できるもの?
こんな表情できるもの?

そして内容が相当重いため、終わった後はただただグッタリ。笑
どうして1人で観に行ってしまったんだろうとすら思った(; ; °દ°; ; ; )
どこかあたたかさを感じる終わり方をしているはずなのに中盤の恐怖心が頭から抜けない!

いつかテレビで放送される事があったとしても絶対に観ないと思う。軽くトラウマです。

批判したいわけじゃなくて、たったの2時間ちょっとでそこまで強烈に感じるものがある映画。

すごい。なんかもうそれに尽きる!笑

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kii

4.5良い映画でした。

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

夏の暑い日
八王子で起こった夫婦殺人しまけん
壁に残された怒りの文字から繰り広げられる物語。
あとは映画見て下さい。
妻夫木聡の演技最高でした。
久しぶりに良い映画観ました。
(^_^)v

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ヤオジュン

4.0信じる事は難しい

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

宮崎あおい、広瀬すず、良かった。でも一番感じられたのは沖縄の男の子。彼が今回の主役に感じられた。
相変わらずピエール瀧の存在感が凄い。この作品も後からジワジワ。

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ゴモラ

4.0演技と音楽

2016年9月18日
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あまりこのような重そうな映画は鬱になるから観ないようにしてたけど、主演・渡辺謙ということで…観てしまった。
結果的にやっぱり心に陰鬱なものは残ったものの「観てよかった…」と思える映画でした。

役者さんの演技と、音楽に引き込まれました。特に妻夫木聡と森山未來はスゴかったなあ、、

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もってぃ

0.5この構成に不快感を覚えざるを得ない

2016年9月18日
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群像劇かと思いきや、各ストーリーが交互に進行する形式でした。
怒りというより、信じるとは何かといった感じでした。
んー、重厚な音楽で脚本の荒さをねじ伏せたという感じがして、テーマに対して誠実さが欠けてる気がしました。
一つ一つのテーマが重たい分、私にとっては不誠実に感じました。

渡辺謙、広瀬すず、宮崎あおいはほんとに素晴らしかったです。

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アリンコ

5.0心かき乱された。

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

こんなに心をかき乱されたのは生まれて初めてでした。
信じるとは何か、愛とは何か…
深かったです。
ぜひ劇場で観ることをおすすめします。

実力ある豪華キャストでした。特に印象的なのは広瀬すずさんです。
彼女は本物だなと思いました。

まぁさておき、この作品は見終えて気持ちの良いものではないです。でも、見るべきだし見て損をするものではありません。

どうでもいいことかもしれないけどいろいろな点で海街diaryと対極な気がします。でも、僕にとってはこの二作品が宝物です。

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@crimson_1216

4.5それぞれの怒り…

2016年9月18日
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原作にかなり沿って描かれていました。
主役級の役者が、上手くかみ合いそれぞれが抱える怒りを見事に演じていたと思います。悲しみと苦しさに満ちたストーリーの中、わずかな光に救われました。

この撮影のために、妻夫木さんと綾野さんは、実際に同棲して感情移入してたとか…。
すずちゃんは、これからどんどん素敵な役者になっていくでしょうね。

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bunmei

1.0期待外れ

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

豪華キャストに惹かれたけれど豪華さを活かせていない。演出も足りず役者の力量がもろに出ているから、逆に力のある役者は好きにやれたという感じか。存在感と力の無い役者が埋もれたか。物足りない気がするのは脚本の粗が目立ってしまっているせいでもある。
予告以上のものはなし。好きな系統でも無いので、ただ疲れただけだった。

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nyam

5.0187-64

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

怒りと許しと信頼なんじゃないかなぁ。
ひとりで抱え込まないことですね。
いい映画でした。

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もやし

4.0宮崎あおいはうまい役者さんですね

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

映画『怒り』を見てきました。原作を読んでいますが、かなり忠実な作品に仕上がっています。原作だと、山神一也がなぜ犯行に及んだのか、そもそもの事件の動機や、怒りという文字を残した理由など、一切が語られないという不満が残ったのですが、そこらは上手く処理されています。見て一日経ってから思うと、妻夫木聡と綾野剛が中心の東京編がうまい位置付けになっていますね。

役者さんも芸達者ばかりです。広瀬すずも、体当たり演技というか、頑張っているのは分かります。が、なんと言っても宮崎あおいが素晴らしい。

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エンドルフィン

3.5泣いた

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

宮崎あおいのくだり
泣いた

妻夫木のくだりは良い話で終わり

沖縄は悲しいけれど続きのほうが気になる
広瀬すずはどうなるのか

渡辺親子がいちばん泣けた
結果良い話
幸せになってねっていう

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daisy

2.0期待しすぎました。

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

レビューが良いので、観ました。
正直長過ぎる。原作を読んでないので何ともですが。勝浦の話はいらなかったかな。謙さんは流石の演技でしたが、あおいちゃんがちょっと。ミスキャストじゃないかな。素っぴん?で頑張ってたけど。彼女には荷が重すぎたと思う。正直勝浦の話に戻ると、もーえーわーと思った。

沖縄編もBL編も結局最後何が言いたかったのかがわかりずらくて。
そういう意味でも3っつのストーリーは欲張りすぎだったのでは。

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まる

4.5三つのストーリーの

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

テンポよい切り替えが良かったです。
高畑充希がとても可愛いかったです。

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かん

4.5好きな俳優さんばかりです

2016年9月18日
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興奮

怖い

難しい

1番好きなシーン

妻夫木聡がコンビニ帰りの綾野剛をみて、笑って駆け寄って持ってる荷物を取り上げて
『思う存分 お弁当直せよ』
ですヾ(o´∀`o)ノ

二人のおしりが可愛かったなー

犯人像がわかりにくかったのですが
森山未來 松山ケンイチ 宮崎あおい 広瀬すず よくわからない多分本当の沖縄の男の子 見入ってしまう演技

理解するため
もう一度見に行きますΣ(・ω・ノ)ノ

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まっくろくろすけ

5.0いろんな人のいろんな怒り

2016年9月18日
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一家殺人事件の容疑者と同じ特徴をもつ3人の男たちにまつわる群像劇。誰が犯人か分からないため、観客は終始疑いの目で3人を見る事を強いられる。疑いの目で見ると、どいつも怪しく危険に見えてくる。登場人物達と同じく、人を信じることの難しさを体感できるだろう。

タイトルの通り「怒り」がテーマだが、怒りといっても色々ある。静かな怒り、激しい怒り、悲しい怒り、憎い怒り、他者への怒り、自分への怒り、社会への怒り。この映画には様々な怒りが出てくる。

他者の怒りは想像はできても理解はできない。怒りという感情一つとっても理解できないのに、他者を理解するなんてのはもはや不可能だろう。だからこそ、信じたい信じられたいと思うのかもしれない。

千葉の寂れた漁港と、息をのむほど美しい沖縄の海の対比もよかったです。冒頭から見る者を惹きつける力を感じ、開始5分くらいでこの映画絶対面白いだろうと思いました。豪華俳優陣の文字どおり体を張った演技も必見です。

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ペンペン

5.0ヘビー

2016年9月18日
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良かったです。

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ルカレ

3.5ある一定量の面白さは保証してくれる李監督

2016年9月18日
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物語がものすごくゆっくり進行していくんだけど、停滞する所がない。
3つの物語それぞれが、しっかり独立しているし、そのバランスもすごく良かった。
監督がインタビューにて、停滞しない様に心掛けた、バランスが保たれる様に気をつけた、と言っていたが、とても上手くいってると思う。

なんか思わせぶりな映画だな〜とも言えるけど、ミステリーとして純粋に面白かった。

実力派を掻き集めてるキャスティングはいいし、元々の原作もまぁ良いし、音楽も坂本龍一氏の彼らしいメロディがとてもいい。

特にキャスティングに関しては、こちらが思う、この役者さんはこのぐらいまで見せてくれるだろう、という無意識の予測を、それぞれ少しづつ越えてきてくれた。
このタイミングで広瀬すずをあの役にキャスティングし、覚悟を決めさせたのには驚いたし、妻夫木聡をゲイ役にキャスティングしたのも、誰もが妻夫木聡に思うイメージを拡大してくれた感じでバッチリだったし、放浪の旅から帰ってきたばかりの森山未來をバックパッカー役に当てたのも間違いない判断だし、誰もがもう見たくない松山ケンイチのおバカギャグ映画の側面を一切許さず、徹底して松山ケンイチの一番の長所である暗い目だけを見せ続けてくれたのは、李さんは役者の使い方がよくわかってる。観客目線で役者を理解してるな、と思う。
中心に大黒柱 渡辺謙を置くところなんかもそりゃ間違いないに決まってる。
カメラや照明や編集に関しては、どれも奇抜な事は一切せず、クラシカルな方法でしっかり押さえてくれている。
何だか、周りの技術スタッフや役者陣に助けられている様に感じるのは、否めない…
いや、でもこれも監督としての腕なのだろう…。

李監督の映画って模倣してるパターンが多い様に感じる。フラガールはリトルダンサーに似ているし、許されざる者はリメイク、今回のタイトル「怒り」も「渇き。」を彷彿させるし、3つの異なる物語が同時進行で描かれるという点では「バベル」っぽいなぁ〜とか思った。まぁ原作がそうだからなんだけど。

でも日本映画の中で、李監督の作品は一定の面白さを保証してくれる監督なのは間違いない。
カメラワークや演出、編集などをとってもクオリティの高いものを必ず出してくれるから安心して見られる。そういう意味ではタイプは違うけど是枝監督みたい。信頼できる。

ただどうしても、どこか重い風であり、良い映画風なだけな感じがする。なんか煙に巻かれてるような感覚。
この映画を見た人達が「なんか考えさせられた」って感想だけで完結しちゃってるのがその象徴。具体的な感想が出ないんです。
そんな事もあって、俺はまだ李監督をちょっと掴めないかな。
化けの皮が剥がれない感じがする。

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saikimujin

5.0とてもよかった

2016年9月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

興奮

それぞれの関係性、衝撃の事実、全てが予想外でドキドキしながら見ていました。
140分と長い映画なのに、長いと思わず、怒りについて考えさせられました。

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さとう
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