「とてもよくできた映画だと思います。 ですが見終わったあとの疲労感。...」怒り こめぞーさんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよくできた映画だと思います。 ですが見終わったあとの疲労感。...
クリックして本文を読む
とてもよくできた映画だと思います。
ですが見終わったあとの疲労感。
とにかくあれやこれやと考えさせられ、俳優陣が豪華なだけにリアリティのある演技で物語にのめり込まれました。
邦画で久々にいい映画見ました。
おすすめはできるかと言われるとううーん。という感じ。色んな思いが込み上がるし、考えさせられる映画なので、、単純に面白いから見てとは言えないです。
3つの話にでてくるそれぞれの男3人が1件の殺人事件の犯人かもしれない、というキーワードで最終的に話が結びつきます。
しかし、最後の最後まで誰が殺した犯人かわからず、犯人はもしやいないのでは、、とかみんな同一犯?多重人格者?なのでは、、とか犯人が誰か探しながらそれぞれのストーリーを追っていくのが面白いのですがこれが大変疲れます。笑(どの話も重く、明るい話ではないのですが、セリフ一個一個が考えさせられます)
しかし、音楽やセリフ、演出が素晴らしいです。特に周りの音を一切消して低音の重音感あるサウンドで俳優の表情や動作だけで犯人なのか!犯人じゃないのか!どっちなの!というシーン。
物語にのめりまれ、見てた人多分全員が同じこと考えさせられたんじゃないかとと思います。
コメントする