「凄まじい映画」怒り りょたさんの映画レビュー(感想・評価)
凄まじい映画
クリックして本文を読む
とにかくすごかった。
一人一人の人物の細かい感情表現など圧巻です。
0.5下げたのは自分の個人的な感覚で女の鳴き声があまり好きではないため、宮崎あおいがぎゃーぎゃー泣いている所がすごい耳障りな気持ちになってしまったため下げてしまいました。あれはあれで本当にいいんですが、耳の機能的な問題なのか女の鳴き声が怖いんですよね...
綾野剛の少ない中の台詞にも心打たれました。
大切な物が多すぎる、本当に大切なものは減っていく。
わからない人にはいくら説明しても分からない。分かろうとしていないから。
など、台詞ひとつひとつでこんなに心打たれる映画は久々です。そんな映画を見れてよかった。
そして、低評価の人の意見を見ていると、犯人が犯人が...と...なんだか的違いな意見ばかり吐いていますが、犯人がわかるわからないとかそんな軽い映画じゃないことをわかって欲しいですね。
映画の見方は人それぞれ、好き嫌いあるでしょうけど、低評価して犯人犯人言ってる人は、この映画は犯人を探し当てるだけの映画じゃない事を感じて欲しいです。
コメントする