「やるせない」怒り 赤い彗星さんの映画レビュー(感想・評価)
やるせない
信じていたのにふとしたことから疑心暗鬼になる人間の弱さと信じられなかったことに対する自分への怒り。
信じていたのに裏切られたことに対する相手への怒り。
無抵抗でなすすべもなく被害にあったやり場のない怒り。
様々な怒りのカタチが、相手を信じるということを軸に話がすすむ。
犯人探しではなく、それぞれが抱える心の弱さを抉り出す良作。
てか誰かが犯人名をタイトルに晒したために、楽しさ半減したわ!
本当むかつく!っていうのが俺の怒り。
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