「【”注意を逸らし、刷り込む。”詐欺師のプロの男が弟子入りした女に本当に恋してしまう物語。コンゲームはヤッパリ脚本の出来です。が、ヤッパリ若きマーゴット・ロビーの魅力にはヤラレルンダヨナア。】」フォーカス NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”注意を逸らし、刷り込む。”詐欺師のプロの男が弟子入りした女に本当に恋してしまう物語。コンゲームはヤッパリ脚本の出来です。が、ヤッパリ若きマーゴット・ロビーの魅力にはヤラレルンダヨナア。】
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■詐欺師のニッキー(ウィル・スミス)は、ジェス(マーゴット・ロビー)という美女を弟子として迎えるが次第に自分たちが惹かれあっていることに気づく。
恋愛を仕事に持ち込むと冷静になれないと、離れることにしたニッキー。
数年後、大富豪ガリーガ(ロドリゴ・サントロ)を標的にしたヤマに挑むニッキーの前にジェスが現れる。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・前半は、ニッキーとジャスが次々に鮮やかにスリをするシーンがテンポよく描かれていて面白い。
・アメリカンフットボール場での、リ・ユァン(B・D・ウォン)との掛け合いのシーンのラストの”55”の刷り込みのシーンも鮮やかである。
・だが、イキナリニッキーがジェスと別れるシーンから、3年後のレース場での騙しの展開が脚本が粗いのである。
ヤッパリ、詐欺師は恋に落ちてはいけないのかな。クスクス。
<マーゴット・ロビー出演作は、端役で登場した「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」から、一気にスターダムに上がった長尺映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」以降、全作品を観て来たと思っていたが、今作品のみ未観賞だったので、観賞。
前半は良いが、後半は突っ込み処満載作品の、恋愛コンゲームである。
が、ヤッパリ若きマーゴット・ロビーの魅力にはヤラレルンダヨナア・・。>
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