屍者の帝国のレビュー・感想・評価
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_φ(・_・魂のありかは、、、、
下手な邦画、洋画を観るより俄然引き込まれました。アニメはいい!
21グラムの魂は死んだらどこへ?ゾンビとなった人間に魂を埋め込むには?MにしろONEにしろ主人公にしろ欲がある限り
魂のありかはわからないって事なのかな?フライデーは最後に魂を取り戻せたのか?疑問が多く残り、解説書があったら読みたいぐらいですが、、、、。思ったのがなんらかの記憶を死者には植え付ける必要があり、そこに魂とかその人物のコアなものが組み重なって人格ができるのではと、、、、。記憶がない限りゾンビが人間になる事はなく、ましてや魂の所在など全くわからず人間が甦る事などあり得ないんでしょうかね、、、、?日本人はこの魂の所在について独特な考えがあるんだなと思います。鋼の錬金術師 、攻殻機動隊、しかり。
魂の存在を考えました。
屍者がたくさん歩いてる世界は、ちょっと気持ち悪かった。主人公の旅が進むにつれて、魂の存在、個人の定義を考えさせられました。私はある本で、知識や経験の積み重ねが『意識』を生み、やがて『個人』として定着するとの理論を知りました。フライデーはそれまでの経験と今回の旅から学び、新たな意識、新たな個人がフライデーの中に生まれました。新しいフライデーをワトソンに会わせてあげたかった。そんな気持ちになりました。
まずは第一弾
さてさて、観てきました『死者の帝国』
熱狂的な支持を得る作品!
評判通り、殆ど満席でした。
作品自体は原作を知ってれば、より楽しめる内容でした、懸念してた映像化も音楽・絵・声優、共にとても良く世界観を壊してないので入り込むことが出来ました。
フライデーが作中で鍵を握っているだけあって描き方がよく、アフターでは映えていました。
作品の意図とはズレるかもしれませんが考えさせられるないようでした。特に人としての愛憎や存在証明など
後は行き先…かな
原作を読んでいなかったのもあって私はとても楽しめました。まず映像が...
まぁたしかに難しい
合作
少し残念でした
私は原作の内容がとても好きだったので、映画を見終わって色々と残念な気持ちになりました。
内容的には原作の小説とは異なり、部分的に改変し2時間のアニメに仕上げた感じでしたが、原作がの内容が好きだった私は話の流れが変わってしまった所が残念だと思ったところです。
それ以外にもかなり変わってしまっている点が多くあったと思います。
内容的には残念に思うところは多かったですが、映像としての点はすごくきれいに出来ていて、そこは楽しむことが出来ました。
CGの部分はツイッターでも紹介していましたがきれいでした。
そういえば漫画版は映画の内容に近いようでしたね。
色々と書きましたが、内容としては私は残念に思うところが多かったです。オリジナルアニメとしてみたら映像もきれいだったので楽しめたのではないかと思います。
最後に原作のプロローグ部分のアニメが無かったのが一番残念に思いました。ですが映画の内容的には仕方の無いことだと思います。
他の2作にも期待して待ちたいと思います。
生者とは❓ 屍者とは❓
夜勤明けに「眠いぃぃ〜」と思いつつ観に。
が❗️
先ずは、画のキレイさに嬉しくなり…
次は、面白さに 目も、頭も、スッキリ*\(^o^)/*
確かに。
涙も、笑いも、これでもかぁ!な感動も無い…
(って、フライデーがワトソンに“合図”を送ったトコはチョット感動〜と言うか、やったぁ〜!と嬉しくなったケド)
だが、しかし。
人間の本質に迫るテーマを、独自の解釈で綴るストーリーは、展開のアップテンポさも合わさり、スクリーンから目が離せない!!
そして、深く考えさせられる。
生者とは❓
屍者とは❓
人間のエゴとは❓
ただ…ラスト間際。
ワトソンが自身を実験体にするトコロが唐突で難解だったので、原作を読んでから、もう一度観に行きますV(^_^)V
ワトソンとシャーロック
最初はちょっと面白い子って思ったけど、後半伸び悩みやしたね〜〜
そんなに面白くなかったです。
最後ワトソンはどうしたんでしょう?
うむむ
1.大胆に且つ美しく改変
個人的に伊藤計劃の本が好きで「Project itoh」の3作は読んでいるのでそこをふまえてのレビューとする。
伊藤計劃が序文を書き、伊藤計劃亡き後に盟友である円城塔が引き継いで執筆したのが本作『屍者の帝国』。
原作の内容がボリュームがあり、中身も濃いので多少の改変は仕方がないがそれにしても小奇麗になりすぎていた感が否めない。現代のハリウッド映画のように整ってはいるが個性がなく単調でメッセージ性に欠ける作りのよう。
具体的にはワトソンとフライデーを友人設定にすることで2人の関係性を軸にストーリーを構成していくことで関係図も一気にコンパクトになり、映画として綺麗にまとめられたのは良かった。
Mという悪役を立て、さらにザ・ワンを花嫁を復活させるために何でもするマジキチ設定にするのもワトソンが自分の罪を贖罪するために倒すという映画の流れとして良かったがその後のワトソンが自分自身を実験体にするというシーンの説得力が薄くなった印象がした。悪を倒した爽快感が漂うシーンから一転してワトソンが魂の在処を自ら確かめるというのはシーンの流れとして唐突すぎて置いてきぼりを食らってしまった。原作の屍者化やXの正体も分からなかったので自分で確かめるという流れだと納得がいくがここが惜しかった。
映像のクオリティに関していえば流石wit。作画は綺麗だし、進撃のCGで培った技術は屍者のCGで確実に役立っている。動きがクソキモイw
マングローブも潰れ、虐殺器官が公開日変更になり、出だしから荒れる「Project itoh」だが、今後も目が離せない。
期待してたんだ
「魂」を通して
歴史的背景を舞台にしたファンタジー
絵がよく作り込まれているなぁと感心しました。近代という時代を見事に別世界へと仕立て上げていたその絵づくりに魅了されました。
話は、正直、分かりづらかったという印象です。ついていけないところが多々ありましたが、そうなることを折り込み済みといった感じで、どんどんストーリーが展開していって、すべてを把握しきれなくとも、雰囲気で十分堪能できる作品です。
テーマが重いので、かなり気持ちがどんよりとしてしまいます。
アニメーションという理由からなのか、都合の良さも多々感じます。
内容がそうさせるのかどうか分かりませんが、感動も悲しみも恐怖なども、いかなる感情もわき起こらなかった気がします。常にニュートラルに観賞していたような感じです。
難しい。死者に問われる、生きていくことの意義。
【賛否両論チェック】
賛:生と死が曖昧な世界で、生きる意味や存在する意義について、改めて考えさせられる。その中での主人公の奮闘も感慨深いものがある。
否:お話としてはかなり難しくて荒唐無稽なので、ラストのシーンなんかは好みがはっきりと分かれそう。グロシーンも多数あり。
死者を蘇らせて使役するという、まさに生と死の境が曖昧になった世界観の中で、「生きていくことの意義」について、深く問われる内容が印象的です。そんな中で、ひたすらに己の信念を貫き、親友を死の淵から救おうと孤軍奮闘する主人公の姿が、とても哀愁たっぷりに描かれていきます。
ただやはり、その世界観故に、どうしても荒唐無稽というか、ちょっと感情移入しづらい印象を受けます。ラストのシーンなんかはその最たるもので、人によっては訳が分からなくて、全く面白くないと感じる人もいるかと思います。
話もかなり難しいので、人間の命についてじっくりと考えたい人に、オススメの作品です。最後は「そこに繋がりますか!」という感じでもありますので、そこにも是非ご注目を(笑)。
驚いた
僕の好きな原作から色々改変されてて。
確かに、あの内容を二時間でやろうとすると難しい。
だったら前後編に分けてほしい、とか思うけど、予算の問題などもあるのでしょう。
原作見なかった人なら、良かったとか面白かったとか思うのですかね。
映像が良かっただけに、原作ファンとしては、ちょっと残念でした。
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