風に立つライオンのレビュー・感想・評価
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実在の医師柴田紘一郎
さだまさしが実在の医師柴田紘一郎にインスパイアされ書いた小説。
監督の三池崇史が「冒険しない映画はつまらない」と敢えて南アフリカのような撮りやすい場所でなく護衛をつけてケニアでのロケを選んだらしい
主演の大沢たかおも監督も熱意が感じられ
実在の人物でもあり
感慨深く見れた。
よくある話
トータル的にはよくある話かな?小ネタ的には色々気になることはあるから見たけど、まぁ、こんなものかなと。
がんばれ!はいいね。そう、がんばれは人に言う言葉ではなくて、自分を奮い立たせる言葉だよね~。
真っ直ぐに生きる
ベネチアへの往路エアフランス内で、少ない邦画から観たかったこの作品を選択。
大沢たかおの笑顔が、優しすぎる。
日本人のひたむきさが、前面に出ていて良い。
何より、アフリカの自然の美しさが、素晴らしい。
よかった‼︎
映画を通して初めて知ることって多いと思います。
本作では、アフリカの少年兵のことを描いていて、平和な日本に住む私にとって考えさせられる作品でした。
それと、医師ってやっぱりすごいなあと思いました。それぞれに志があって、それを貫く姿にも感動を覚えます。
ラストのさださんの歌には泣けるし、アフリカの少年たちの笑顔は素敵でした(o^^o)
ううんー、
何の前知識もなく観たからか、現実にあった話しなら超感動なのですが、現実感ない現実にありそうなお話しって、ちょっと残念になりがちじゃありませんか?
さだまさしさんの歌が先にあったことを知らなかったので、エンディングソングまで後付けの無理やりに感じてしまいました(^^;;もう〜、自分の作品に自分の曲使っちゃってー的な。さださん、ごめんなさい>_<
でも、なきにしもあらずな所も満載で考えさせられました。あんな子どもを薬漬けにして兵士にしたり、地雷探しに使ったり、許せないですね。
お金払って良かった
ガチャガチャした映画を観たくなくて、何となく風に立つライオンに入ったけど…
ずしーん!と来た。
私も住んでる地球の上で、こんなこと起きてるんだ。
観たあと、色々と関連記事調べてみたけど、この物語の中に実際のエピソードをちりばめてあるんだね。
ショックだった。
でも、知ることが出来て良かった。
悲しい場面もあるけど、私には清々しさが残った。
航一朗の笑顔やセリフが印象的で、大沢たかおはすごいなーと。もう医者にしか見えない。そろそろオペも出来るんじゃ?(笑)
英語の発音もすごく良かった。
ちょっとこの不穏なご時世では海外の映画祭に呼ばれないかもだけど(特にヨーロッパあたり)
映画館で1800円出したことを後悔しない映画。
多分、もう一回観る。
すごく良かった。アフリカ医療の現状を知る事ができ、戦火の中の医療の...
すごく良かった。アフリカ医療の現状を知る事ができ、戦火の中の医療のあり方を初めて知った。その中で動き続ける航一郎のすごさを感じた。『「頑張れ」は人に言ってるんじゃない、自分に言ってるんだ。』という一言に涙。最後は悲しかったけど航一郎の意思を繋ぐ人がいた事、ミケが医者になった事がすごく嬉しく感動した。
勇気がもらえます
勇気がもらえます。
やる気が出ます。
平和に感謝します。
前向きになれます。
がんばりたくなります。
特に春から新たな門出を迎える人にお勧めです。
そうでない人にももちろんお勧めです。
そして、たくさん泣けます。
絶対お勧めの映画。
ぜひ見てください。
期待を裏切らない映画です☺︎
まず一言…素晴らしい映画です!
実話を元にした映画というのは後から知りました。
自分の為に行動して、自分に満足するのではなく、
誰かの為に行動して、誰かが笑顔になるのを一番に考える。
頭が下がります。
「がんばれ!」は自分に向けて言う言葉。
そんな大切なことを教えてくれる映画です。
よどみなく生きる
さだまさしの曲を最初に聴いたときから大変、心を動かされて、映画になること自体を非常に驚きながら公開を待ってました。
純粋に良かったです。
若干、石原さとみのキャラ設定と役割が理解しづらいところもありましたが全般的にはとても良かったです。
そして主人公の「よどみなく生きる」というところに心を打たれ躊躇してたことを始められました。
誰にも届かないパス
さだまさし氏も、その歌も、原作も、そのモデルの人も、監督も俳優陣にも悪意は無いのに…なんでこうなるんだろう?!な一本。
いや、今の邦画らしいと言えば「まさに!」なんだけど…
何時からか「胡散臭い!」の代名詞となったタカヲの、相変わらずの演技(英語台詞アリとは言え、人物像がブレブレな演技は如何なものか?下の人間に横柄な人間に吃音の過去を踏まえてアレとか…)&人物描写が、主人公をただの「人格障害」にしか見せず。
ケニアの野戦病院みたいなところで、ハエも寄らずメイクも常に完ぺきな、AEON仕込みの英会話を駆使する石原さとみ氏とか。
愛は地球を救うわりには、いつの間にか報じられなくなったアレからもアレなご時世に。
ただでさえ上っ面を滑る演技、作劇。
それがやたらに長い上映時間に乗っかるから、心に響くどころか…
「まだやるの?」としか思えなかったよ!涙
(先に観た142分の「ジャッジ」と、ここが大違い)
今、誰がこの作品を観たかったのだろうか?
今、誰にも届けたくてこの作品が作られたのだろうか?
パス、どころかやってる当人しか楽しめ無い蹴鞠だよコレは。
観客に映画ファンはいらないと切り捨てられているし。
そもそもタカヲ以外には満足出来ないのではないのだろうか。
さすが「24時間テレビ」を抱える日テレ映画と言うと的確な作品。
事実という残酷さはかなさ
主人公は確かに生き、働き、そして消えた。彼は多くの人を元気付け、喜びを確かに与えた。人は何のためにいきるのか、深く考えさせられた作品だ。彼とふれあった孤児たちは、少しずつ目をあげ、希望を持つようになる。こんなにも変わるものか、と。また、戦争の空しさ、狂気さ、どんなに平和を願っても、無くなることはない。
139分のPV
期待値以下と言う方が多々ありますが、特にさだまさしさんのファンでも小説を読んだ訳でもない自分にとってはなかなか良かったです。
肝臓がんの件とか、まるで演技が出来ない素人を多用する意図とか、自分には理解出来ないモヤモヤがあり涙は出ませんでしたけど。
もう少し余分な箇所をスリムにして2時間以内におさめてくれたらもっと良かったかと。
良かった
あの三池監督が説得力のあるヒューマニズムが溢れる作品を撮れるなんて、その作品を観て涙が止まらなくなるなんて、世の中捨てたものではないなと思った。
歌の存在はちょっと前に聴いて知って、その時はあんまり私の心には響いてこなかった。
だから、映画を観終わった時の私の状態(涙が出て何かを喋ろうとしても何も喋れない)を改めて振り返った時、映画の持つ力の凄さを強く実感した。
うつ病を患い医療機関の事務方で勤務している夫はこの映画を観て激しく満足し「いい治療になった!」「今まで観た中でナンバーワン!」と繰り返し私に言った。
私が観たい作品というより、夫を映画という良きモノに触れさせ最近とても調子が悪そうな夫に何かプラスなものをもたらしたい一心で、私が選んだ作品がこの「風に立つライオン」だった。
私の企ては大成功した。
私自身にも予想以上に大きな良いものをこの映画を観たことで得る事が出来、心の中でアフリカのサバンナのど真ん中に立ち「ガンバレーー!ガンバレーー!」とこれからは叫びたいと思った。
名曲と映画は別であった
佐田さんは、高校の6年先輩
文化祭にも来てくれた
自慢でもあり、尊敬すらしている
歌は全部聴いている
好きな歌も沢山ある
風に~ は好きな歌のひとつ
それが映画になった!
いざ観ん!!
歌のイメージと実話であることとつい比べてしまう
映画は映画
そう言い聞かせながら観続けた
けど、、、
やっぱり映画は歌には叶わなかった
というより、比べてはいけなかったらしい
映画は、粗が目立つ、総花的な駄作だ
駄作が低すぎるなら、平凡な映画だ
でも、、、
映画としてだけ観るなら、
さだ、歌、
この二点を頭に入れずに観るならば、
感動すらする人もおられるであろう
最後にさらに二点、
大沢たかおは熱演だったことだけは、
誰もが認めるところである。
「風に立つライオン」は名曲である
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