劇場公開日 2015年10月10日

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ヴィヴィアン・マイヤーを探してのレビュー・感想・評価

全24件中、21~24件目を表示

3.0「エキセントリックな」写真家の人生

2015年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

だからこそ、人を引き付けるような視点を彼女はもっていたのでしょう。(日本での展示会もやってくれたらなと密かに思っているのですが。。)

この映画の主役はもちろんヴィヴィアン・マイヤー本人ですが、個人的には彼女の作品を発見し、世に送り出したプロデューサーのJohn Maloof。彼も評価したいです。
ネガ・フィルムをプリントしてblogに載せるまではできても、ここまでたどり着くには相当の時間と労力が必要だったと思うので。

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洋画fan

4.0ドラマのような人生

2015年10月14日
iPhoneアプリから投稿

映画は大量のネガを手に入れたところから始まり、作品がが世に出るまでの経緯、専門家、関係者へのインタビューで彼女の人となりを探るドキュメンタリー。

まるでタイミングを計ったかのように、没後ようやく作品が人の手によって世に出たり、こうした映画が発表されたり…。生前発表されていれば大きな成功を収めただろうに。。。まぁそれも含めてヴィヴィアン・マイヤーらしいのかな?と感じた。

写真家としての才能があり、あれだけ沢山の作品の中で、人間のなんとも言えない表情や感情を撮っていながら、ベビーシッターを生業とし、コミュニケーション能力に乏しい偏屈な人物…そのギャップに、よりヴィヴィアン・マイヤーがどんな人物だったのか興味が湧き、引き込まれる。

ネガの発見者であり、本作の監督であるジョン・マルーフの探究心と行動力にも頭が下がる。

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mrk914

3.0結局は食いものにしているわけだな

2015年10月13日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

制作者のヴィヴィアン・マイヤーへのリスペクトが全く感じられない悲しい映画。
胡散臭いと思いながら聴いていた写真家のインタビューこそが愛情にあふれていて、世に出ることがなかった写真家の本当の理解者のような気がした。
発掘した写真をアートとして見せてくれないこの素人監督に憤りを感じる。死人に口なし、発掘者の自由自在なのか!?彼女の血縁者がいないことをいいことに、好き勝手に故人のストーリーをねつ造しているとしか思えない。
確かに、ヴィヴィアン・マイヤーの写真は人を惹きつける何かを感じる。だからもっともっと写真そのものに焦点を当ててくれといったイライラが終始つきまとった。
まぁ、ゴッホなども死んでから他の者に利益をもたらしたわけだから、人間というものは逞しくてずる賢いものだと理解しました。

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SH

4.0不思議な幸福感に包まれる

2015年10月10日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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松井の天井直撃ホームラン