「ウィットに富んだ会話」Re:LIFE リライフ tokyocinemalogさんの映画レビュー(感想・評価)
ウィットに富んだ会話
原題は「The Rewrite」。
ラブコメの帝王なんて言われているHugh Grant(この言い方も可愛そう)。年をとっても良くも悪くも大人の「渋さ」が出ないのは、彼が持つ独自のチャーミングなキャラクターだと思う。この映画も観て、やっぱり適役だなーと思ったから。
脚本家のストーリーだけあって?セリフも面白い。ちょっとした会話にユーモアがあって、もちろんそれは下品ではない。 講師3人のつながりがほほえましいし、個人的にはMarisa Tomei演じるホリーが好き。明るくて、元気で、働き者。いつも前向き。大変なこともたくさんあるはずのに、勉強熱心。でも、時には「先生」でもあるキースに人生のアドバイスをしてしまう。。 最後のシーンも切なくてよかったな。
余談ですが、映画の中でホリーが手にしていたbook「遅咲きの人生」(だっけ?)。この本実在するのかしら。読んでみたい。英語だとおもうけど。
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