劇場公開日 2015年11月7日

  • 予告編を見る

サヨナラの代わりにのレビュー・感想・評価

全38件中、1~20件目を表示

3.0失った自由と得た友情

2022年11月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

幸せ

泣ける映画の定番、難病モノ。
邦画なら純愛や家族の絆絡め、あざとく涙誘うが、ハリウッドは女二人の友情を謳う。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症し車椅子生活となった女性と、介助人として雇われた自由奔放な女子大生。
フランス映画の『最強のふたり』を彷彿。
当初はソリが合わなかった二人が、夫の浮気をきっかけに女同士の友情を深めていくのがハリウッドらしい。
しんみりやシリアスな展開、涙誘うラストなどベタではあるが、この手の作品にありがちな辟易感はさほど感じなかった。
エミー・ロッサムも好演しているが、やはりヒラリー・スワンク。強い女性の役の印象が多いが、繊細な役と演技を披露し、巧さが光る。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
近大

4.5どう生きるか、どう死ぬか

2021年11月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

笑える

幸せ

いつだって、人生は残酷で、情け容赦もないけれど、どう生きるかは、自分で決めることができると教えてくれたような気がしました。
悲しいし、いろいろ複雑な気持ちになるけど、素敵な映画だったので、また観たいと思います。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
たね

4.0人は変わることができる

2020年4月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

脱帽すべきヒラリー・スワンクの名演。
それ以上にベックの変わってゆく姿が印象的だった。
いくつになっても自分も変わることができると思いたい、そして与え続ける人間になりたいと思わせてくれる映画でした(^^)

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ジョージ

4.5【筋萎縮性側索硬化症(ALS)をメインテーマにした作品の中でも良作である。】

2019年5月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

楽しい

幸せ

ー ヒラリー・スワンクが筋萎縮性側索硬化症(ALS)に冒された女性の苦悩を熱演したヒューマンドラマ。
  明るさを失わないヒロインの姿に涙した。ー

<2015年11月7日 劇場にて鑑賞>

コメントする (0件)
共感した! 1件)
NOBU

5.0すごくいい映画

2017年12月25日
iPhoneアプリから投稿

こういう映画に出会えるから、映画が本当に好きです。
久しぶりに涙がでました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
yoshi

4.0生きるということ

2017年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

幸せ

アメリカを舞台に、セレブ妻にALSが発症してからの人間ドラマ。基本的にどこにも悪い人間はこの作品には出てこない、誰もが傷つき、前向きに生きるのは難しい。しかしこの不治の病にも新たな人間関係は生まれ、新たな局面を展開する人もいる。病、死は生の対立概念ではない、深く心を揺さぶるドラマだった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
やまたのばば

4.5名演技に拍手!

2017年8月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヒラリースワンクさんの演技が本当に素晴らしかったです!

ALSという病気によって、徐々に体の筋肉が衰えてゆく姿に、衝撃を受けました。

ピアノが得意であんなに笑顔だった彼女が、一つの病気によってこんなにも悲しい表情ばかりになるなんて…。

どんどん病気が進行して、うまく喋れなくなってしまう姿が、みていて本当に辛かったです。

そんな姿を、ヒラリースワンクさんは見事の演じています!

夫から1人の女性としてみてもらえない辛さ。

友人から同じ女性として接せてもらえない辛さ。

夫へ「私を見てない、愛してる、さよなら」と告げる妻のの気持ちが痛いほど伝わってきました。

余命いくばくもない中で、最後の最後まで、1人の女性として美しく生き抜いた彼女に拍手を送りたいです!

コメントする (0件)
共感した! 1件)
ガーコ

4.0泣く

2017年5月15日
iPhoneアプリから投稿

信じること。とても大事なこと。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
あだはち

3.5難病で命を落とすのは無念なことだけど、どうやって生を全うしたかとい...

2017年3月4日
Androidアプリから投稿

難病で命を落とすのは無念なことだけど、どうやって生を全うしたかというストーリーはいつも心動かされる。これもそんな映画。日本人からすれば、ちょっとした浮気くらいくらい、帳消しにしても良さそうなくらい、献身的な旦那なのになあ、と思った!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
Sheeta

4.0最期に贈ったメッセージ

2017年1月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

人生は思うようにいかないもの。その中でいかに生きていくか。
登場人物の全てに教えられた気がしました。
愛する人の苦しむ最期を敢えて看とる勇気が私にはあるだろうか。

最期のメッセージがとても染みました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
はる

4.5なぜかしら、女は自分を見てくれる人より見ない人を求める

2017年1月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

幸せ

泣ける

Falling Forwardはエミーロッサムが作詞にも参加
前衛アートのようなセックスは言い過ぎ
ヒラリースワンクが喋り方で症状の進行を演じる様は圧巻
ミリオンダラー・ベイビーと同じく尊厳死について

コメントする (0件)
共感した! 0件)
消されるので公開しない

3.5生きることと尊厳について

2016年12月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

生きるということはただ生命を維持するだけではないということ。その人らしく生きれなければ生きているとは言えないということ。そして、どんな状況であっても人の尊厳は守られるべきものだということ、などなどたくさん考えさせられた。作品の中で2人の母親が出てくるのだけど、これはダメですって見本みたいな人たちで、その娘たちが通じ合ったのってそのせいなのかもってちょっと思った。それとは対照的なよきキャラの登場人物もいて、短いけれどいい作品です。泣けました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
non

3.5友情。

2016年12月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

いままでできていたことが、できなくなってしまう病気。
決して治癒はしない。つらいなあ。うちの母も別の病でそうだったから、
どんな思いだったのかと、今更ながら思う。
ヒラリー・スワングはさすがの演技でした。ちょっとベットに入るときに身体を使っている部分が見られたのが、細かいですが、残念。
「本人の意志をいかに尊重するか」。家族にはつらいところだけど、介護人が最後までそれを貫いたところに、友情を感じました。
エンドロールの歌うシーンも、力強くてよかったです。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆき@おうちの中の人

4.0ALS

2016年12月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

楽しい

主人公(ヒラリー・スワンク)は35歳の時、ALSと診断され、病状はどんどん進行していく。
熟練の介護士よりも話し相手になってくれる人が欲しくて、若くて無軌道な女子大生(エミー・ロッサム)を雇う。
病気の進行とともに、主人公も女子大生も成長していく。
とてもいい話だった。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
いやよセブン

5.0大感動!

2016年9月25日
iPhoneアプリから投稿

難病の患者との生活を、描いたヒューマンストーリー
最後のクライマックスで泣いた

コメントする (0件)
共感した! 0件)
rip poco

3.5涙腺崩壊

2016年7月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

観た人の感じ方もそれぞれ違うでしょう。
ケイト(ヒラリー・スワンク)とベック(エミー・ロッサム)はもちろんのこと他の登場人物、主に女性の考え方、感情がストレートに伝わってくる…ケイトの病気になる前からの初めからの友人2人・同じALSの女性・ベックの母親・ケイトの母親etc. 全て気持ちが分からなくもない。
なので作品に没頭…涙腺崩壊でした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
豆

2.5♪マネー・マネー・マネー…

2016年1月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

難病に境界を超えた友情等、何度となく語られた内容だが十分に作品として観応えのあった一本。

ヒラリー・スワンクとエミー・ロッサムの演技が非常に良かったのが大きい。
またありがちな上っ面の友情の描き方や、実際に障害・難病を抱えて直面する彼是の盛り込み方も上手かった。

ただ一つ考えさせられたのは、お金がなければ死ぬしかないという事か…世知辛いね。
もし主人公が、中産階級の子持ちだったら。
はたしてこの作品のように明るさは持てるのか。
はたして今、自分にこのような状況が訪れたら…やっぱり死ぬしかないな。

なんともいえないモヤモヤが鑑賞後に残った作品。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
レビューも書かない阿呆からのフォローは迷惑千万、好きこそモノのヘタレなれ

3.5号泣と爆笑

2016年1月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

介護士をしている身として、こんな介護をしたいと思いました。

涙なしでは観られない。
でも、とっても明るい部分がたくさんあって、思わず笑顔にもなる映画でした☺︎。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
めい

3.0必要なものは。

2015年12月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

幸せ

映画でよく描かれる話には違いない。難病、立場の違う二人の友情。
難病に苦しむ女性にH・スワンクを起用してかなり説得力が出ている
のだが(巧いねぇ)、少し前の母親が若年性アルツハイマーを発症した
作品同様、このお宅も、かなりの資産家なのだ。つまり突然の発病に
金銭的に対応できる裕福な家庭、こうじゃないと難病の介護や幸福な
最期は望めないんじゃないかと改めて思わされる、そんな作品だった。
突然雇用された女子大生の破天荒ぶりは好き嫌いが分かれるところ。
介護疲れした夫が一回浮気をしただけで追い出してしまうのかい?
と驚いたが、精神面でいかに男が弱いかを描けているところは感心。
オンナであることより人間として認められたいと思うのは女側のよく
ある主張で、互いの弱い部分を認め合うことが最終的な愛情になる。
遺志の強さがハンパないところがヒラリーによく似合ってたと思う。

(死ぬまでにしたい自由奔放な振舞い、だったのかな。皆頑張ったね)

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ハチコ