「さまざまな立場や人間関係があった。生徒と講師、母と娘、友達、姉と弟...」映画 ビリギャル Hakuna Bananaさんの映画レビュー(感想・評価)
さまざまな立場や人間関係があった。生徒と講師、母と娘、友達、姉と弟...
クリックして本文を読む
さまざまな立場や人間関係があった。生徒と講師、母と娘、友達、姉と弟、夫と妻、父と息子、父と娘。観ている人がどこかには必ず自分を置き換えられて、感情移入しやすくなっている。
合格体験記的な話だけにおさまらず、人と人との関わり合いのようなものが濃く描かれていて良かった。
特に印象に残ったのは、あーちゃん(吉田羊)の母親としての優しさとたくましさ。さやか(有村架純)が小さい頃の話を優しく語りかけるシーンは、自分の母を思い浮かべながら見て泣いていました。
とても温かい映画だと思います。
コメントする