「私は、本当の「トイストーリー」を知りたくない」トイ・ストーリー4 やすゆきさんの映画レビュー(感想・評価)
私は、本当の「トイストーリー」を知りたくない
今回も札幌の劇場は上映中にスマホを相変わらず…料金値上げするなら対策とってほしいですね…
さて本編…ポスターのコピーが気になっていました。
前作までの流れを崩して今作を作った意味あるのでしょうか?オモチャとは誰もが子供の頃に出会います。そしてオモチャの記憶は誰もの記憶に残ることになる。誰かのオモチャであり続ける(子供から子供へ引き継がれていく)か、誰ものオモチャでは無くなってしまう(捨てられる、壊される、忘れ去られる)か。
今回、物語最後でウッディは選択を迫られます。誰かの物であり続けるか、誰の物でもなくなるか。
より現実的な問題だと思います。でも私は、このような選択肢はトイストーリーでは見たくない。ウッディは幸せになることができるのか?バズとの友情は永遠の物ではなかったのか?この描かれ方はいったい…
私はこの先にウッディの幸せを見ることはできません。
人それぞれ捉え方、考え方はあると思います。私は今回の作品は面白い作品として観ることができなかった。ただそれだけのこと。
低評価なら本質ってわかってないんでしょうかね?
書いてることめっちゃわかるなあああああ!!!
映画レビュアーにはたまに、低評価の人に対して本質が理解できていないだとか、この映画を高評価できる人間がえらいみたいな勘違いしてる人がいると常々思ってました。
自分が映画を見たときの率直な感情押し殺してまで、本質なんて理解したくねーよって感じです。
人の評価に対して評価してくんなって感じです。
あ、ちなみにトイストーリー4は見てません笑
とっても共感したのでコメントします^ ^