「前半、ナレーションが多いかと思ったけれども、それがなくなったあたり...」幕が上がる ONIさんの映画レビュー(感想・評価)
前半、ナレーションが多いかと思ったけれども、それがなくなったあたり...
前半、ナレーションが多いかと思ったけれども、それがなくなったあたりから乗ってくる。まあ黒木華が出てきてドラマが動いたあたりか。黒木華も黒木華で、今回いちばん魅力を発揮していたような気がする。
普遍的な話で、今や日本を代表するアイドルグループでもあるももクロだからこそ、派手なオーケストレーションやナレーションなどミリオンなドラマづくりだったけど、もっと朴訥な作りの方ががっつり心を掴めたかもしれない。いや、ぜんぜん感動したのだけど。
まさかエンディングに「走れ」をカーテンコールすると思わなかったけど、やはりあの画がいちばんいいかも。
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