イントゥ・ザ・ウッズのレビュー・感想・評価
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森の中にある身近な物語
誰もが知っているおとぎ話になぞらえて進むストーリー。
「それぞれの物語の主人公のその後」という話の流れもとても面白いが、森を人生に見立てた表現が面白かった。
森の中で起こる様々な物語。それはおとぎ話の中だけではなくて身近な人生に起こる出来事でもある。
親子、男女、夫婦、様々な愛の形。
人生の決断、後悔、迷い、誘惑、怖れること、信じること、夢と現実のギャップ、思い通りにならない憤り、悩み苦しみ、でも、そんな人生を受け入れてそして「物語」を次へ語り継いでいくこと。
迷うこともある、でも「独りじゃない」ということ。
様々な場所に様々なテーマが散りばめられ、誰にでも共感できる部分が存在する物語だった。
グリム童話の原作を読んだ上で見て欲しい。
大衆受けとは
子を持つ親が見るもの
キャストがやたら豪華で中身はスカスカ、ということはなかったし、笑いどころ(?)もあって飽きはしなかったけど…
なんとも微妙である。
元々ミュージカルだから二部構成のようになるのは仕方ないかなと思いつつ、展開に若干ついていけなかった。
あとラプンツェルの脇役感。
トウモロコシのひげ。
もやもや部分は多々あるものの、歌が良かったから鑑賞中は楽しめた。
王子が2人で歌うところが一番の笑いどころ。
コピーが悪すぎ!
元々ミュージカルの方を知っていたので楽しみにしていたのですが低評価で驚きました。ミュージカルなので好き嫌いが別れるとは思っていましたが、あまりに低かったので…。
私が映画を観て思ったことは
・映画館にも子供連れが結構いたので驚いてしまいましたが、これは大人向けの作品です。子供にはあまり理解できないと思います、中高生にはまだ伝わると思います。
・グリム童話が元となっているのでディズニーのファンタジー的なフェアリーテイルストーリーではありません。グリムの話を知っていると話の内容結構わかります。
・字幕だけ追っていると、字幕の訳のニュアンスが微妙に異なっているので余計解りづらくなります。ある程度自分で聞き取った方がいいです。字幕だけでなく吹き替え版があれば、と思わざるをえません。
・歌は素晴らしいです!ですが、映画館にもよると思いますが音響が結構立体的で私は結構酔ってしまいました。
今回の低評価は映画のコピーのせいですね、コピーさえ変えればもう少しまともに見れたと思います。
おとぎ話のその後の話ではないです、本当に映画を見て書いたのかわからないですね。
ジョニデを宣伝に大々的に使ったのも間違い。まるで主要メンバーのようだがそうではない。
私はこの映画を親というものの話だと思います。親とは何か、親はどうして親になるのか、親の気持ちと子供の気持ち。そこに重点をおいた話だと思います。
ひどい、中身が空っぽの映画
誇大広告の良い例
ミュージカル好きな人にはよいのでは
評判が悪かったので期待薄で鑑賞し始めたが、私は好きですね。
ミュージカルが好きなんで楽しめた。
でも、ツッコミどころありますね。
少なくとも子供向きの映画ではない。
シンデレラ、何回逃げるんだ。笑
かかとと、つま先を切ったシンデレラの義姉たち。いやいや、切るて。
原作に近づけてるのかな?
でもこれじゃ観てる子供が怖がるんじゃ笑
鳥と話せるシンデレラ。
王子の浮気も鳥から密告される。笑
鳥さん、いらないこと言わないように。
身勝手な理由で巨人二体を退治するジャックくん。なにも殺さなくても。。笑
悪の部分がィズニーぽくなくてよかった!
赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェル、ジャックと豆の木がうまいこと混ざり合ってましたね。
歌が良いです。
物語は前半よし。後半は巨人退治のみ!
眠くなります。
シンデレラの王子とラプンツェルの王子が兄弟て。ラプンツェルカップルは素敵だったけど魔女から逃げてそれからどうなったのか謎のまま終了!
魔女が『その王子に付いていくとよくない』みたいに言ってたから、何かあるのかと思ったのに。笑
ラプンツェルはとても可愛い。
でもあまり歌ってなかった。
最初にラララ~って、言ってただけだったような?
王子との出会いなれそめが思いっきり省略されており気づけば王子が塔の上に上がってて、
ラプンツェルといちゃついてるのが違和感あった。シンデレラと王子はあれだけ引っ張ってたのに?
赤ずきんは狼のマント似合ってましたよ!笑
魔女はラプンツェルのこと愛してた感とても出てて、王子と逃げられた時可哀想だった。
狼のジョニデはちょい役?
ミュージカルが楽しめたよい映画でした!
イントゥ・ザ・恐怖。
私が観た日は春休みに突入した劇場に親子連れがいっぱい。
ポップコーンを抱えた姉妹が鑑賞しながら一ミリも動かず、
凍りついてるのに苦笑い。だよね~確かにブラックだもん^^;
ディズニーアニメの有名キャラクターが登場するとはいえ、
これはブロードウェイミュージカルの映画化。内容もほぼ
オリジナルなので、特に親御さん達は気をつけた方がよろし。
喜ばせようとは思わない方が得策かも…まぁこの先、知って
おいて損なこともないけれど。ところでディズニーは、この
現実路線を貫くのかしら。王子様の価値はどんどん下がって、
女子がどんどん強くなる。まぁ美形の王子が浮気しないなど
まったく限らない話ではあるけどさ、夢もへったくれもなし。
さて…願いを叶えるべく、森へ入っていくそれぞれの主人公。
おとぎ話はそれぞれがハッピーエンドで終わったはずだけど、
人生ってのはその後もハンパなく続く。その過程で自分が
最も追い求めていた願いが見えてくる…というお話。人生論
を歌いながら説いているようなものなので、爽やかな歌唱に
天国と地獄が垣間見え、さらに森の中は常にうっそうと暗い。
ご本家舞台ではもっと人が死ぬらしいのだが、そのあたりは
ややソフトに(それでも、エ?死んじゃったの!?とたまげた)
魔女役のメリルをはじめ、主要キャストが素晴らしい歌唱を
繰り広げる。もう本当に歌だけは(爆)すっばらしい!の一言。
特にアナ、エミリー、クリスの美声と子役二人の凄い歌唱力。
舞台版をほぼ忠実に映画に持ってきたような感じがするほど
臨場感がある。映像面では名作パロディをふんだんにとり入れ、
ブラックな演出でそれを見せるという皮肉ぶりを徹底している。
全体を通してかなりシニカルな描き方をしているので、好きな
人には笑えるけど、生真面目で純粋な人(特に子供)は要注意!!
(オオカミ秒殺、巨人は抹殺、…あぁ~森のくまさん助けてぇ!)
思ってたほど
確かに…
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