ヴィンセントが教えてくれたことのレビュー・感想・評価
全136件中、21~40件目を表示
終盤のプレゼンありきの薄い映画!!
終盤のプレゼンありきの映画で、途中があまりにも薄いと思います。やりたい事は分かりますが、子供が解説したようには感じませんでした。喧嘩、競馬、バー、売春婦のどれもが申し訳程度の描写で、特に破天荒な感じではなく、子供の生き方に影響が出る程度の刺激も感じませんでした。何か子供が勝手に、偏屈爺さんを良い方に捉えているだけに感じました。
人間性は目に見える所だけぢゃないよ
ラストにかけての展開はお涙ちょうだい的で無理もあるけど…好みでした^_^;
ありがちな人間捨てたモンじゃないよ的なストーリーだけど、ビル・マーレイの演技と少年役のジェイデン・マーテルにしてやられた。
許す心
オリバーがえらい♡
子供って感じる能力は大人並みにあると思うけど
それを言葉にして発表出来たオリバーは
大したもんだ!
あたしの母親も変わった人で怒りっぽく、近所の嫌われ者で
あたしも随分手を焼いた、、、
数匹の猫とゴミ屋敷暮らしだったけど
あたしの娘は平気でその中に入って仲良くしてた
そして娘も大人になってから
「おばあちゃんはあんなだったけど、すごく賢い人だったよ」
「なかなか面白い人だった」
と肯定してくれる
泣けるんだよな~
ヴィンセントが教えてくれたこと
一見、飲んだくれの気むずかしい人間嫌いなおじさんのイメージですが、芯の優しさあり周りに人を集めます。
オリバーの聖人の発表は感動しました。
私も鍵っ子でしたが隣にこんな人がいなかったのが残念です(^ ^)
はちゃめちゃやりながらも、人生訓を語ったりするかと思いきやヴィンセ...
はちゃめちゃやりながらも、人生訓を語ったりするかと思いきやヴィンセントは最初から最後までオリバーの前でも偉ぶらずそのまま。
奥さんへの愛情や、身重のストリッパーに診察させたりも『やってあげた感』がまるでないのがうまい。
幼いオリバーが、誰よりもヴィンセントのそんなところに気づいたっていうのが出来過ぎではあるんだけれど思わずホロっと泣けました。
ヴィンセントの隣に引っ越してきたオリバー少年。母親の仕事の都合でヴ...
ヴィンセントの隣に引っ越してきたオリバー少年。母親の仕事の都合でヴィンセントが子守をすることに…!?
随所に笑いあり。BGMも良い。最後は何故かウルっとした。
この作品に出会えて良かった
いじめられっこの少年と嫌われ者の老人の心の交流と成長を描いた
ハートフルヒューマンドラマです。
傍から見れば、『ガラの悪いおっさん』なのですが
ヴィンセントの心の優しさがいっぱい詰まった映画です(*^_^*)
もちろんヴィンセントだけでなく、登場人物も色々と困難を抱えた人たち。
だけど皆助けあって生きている。
人を外見や表面的なところしか見ず、
偏見を持ったり避けたり・・そういう人は多いと思います。
しかし、もっと中身を見る目が必要だと思った。
ヴィンセント役のビル・マーレイが素晴らしい演技です!
いるいる!こんなおっさんwww
・・って思いながら見てました(´∀`*)ウフフ
最後の少年の演説で大号泣しました。
最高に素晴らしい映画でした!!
ヴィンセントはうちの祖父そっくり
どうしようもない男ヴィンセントが完全にうちの祖父
営業の電話に好き勝手言って怒鳴ったりするとこまでソックリ
それはさておき、主人公である少年のスピーチは素晴らしかった
色々粗はあるように思えたけどあまり深く考えず観ると良い映画だと思う
猫は奥さんが飼ってたんだろうな
だってあの猫ヴィンセントには似合わないもの
何ぞ、このドラマの真骨頂みたいな映画。
amazon primeで大した期待もせず、「お、ビル・マーレイ結構好きなんだよなあ」くらいの気持ちで視聴。予想の遥か上をゆく感動作で、不意を突かれたせいかラストのオリバーの学校の発表会ではティッシュを大量に消費してしまう結果に…。主人公の子役の演技がいいんだ、また。目に涙をためながらもまっすぐと大人を見据える瞳の強さがいいんだよ、これがまた。
よくあるような展開と設定の中に、幾つもの愛の形を詰め込んでそれを終盤に一気に紐解く演出。これぞドラマ!不良オヤジのヴィンセントが日々繰り返し煩雑にとってきた行動の中にたくさんの思いやりが隠れていて、それを皆がきちんと理解していた、というのがもう。オリバーの母マギーも仕事の忙しさや離婚する旦那の親権に対する強気におびえながらも息子に良い教育を、と日々考え気丈に振る舞う姿に母の愛が溢れている。メリッサ・マッカーシーの演技で泣く機会が訪れるとは思わなかったぜ。途中からどんどんツンデレ要素を振りまく売春婦の存在も憎めない。赤ちゃんが生まれた時の「もう、幸せったらないわ」のセリフ、最高にキュートだった。こんなちょっと汚い感じのナオミ・ワッツも悪くないね。
オリバーの最後の発表スピーチをぜひ、いっぺんのネタバレもなしに観て頂きたい。何気なく過ごす日々の端々に感謝を思い返さずにはいられない、最高の感動作だと思う。
意外と王道のハートウォーミング作品でした。ヴィンセントも言うほど破...
意外と王道のハートウォーミング作品でした。ヴィンセントも言うほど破天荒ではなく、ハナから普通のいい人。予想通りの展開で泣けるラストへ。つまらなくはないけど拍子抜け。
が、ナオミワッツがすごかったので良し。
オリヴァー役のジェイデン君が観たかった。
ITを観てから、ジェイデン君の虜になってしまったため、こちらの作品も観させていただきました。
期待していた通り、ジェイデン君がかわいいのなんの……あ、そこは置いといて。笑
世間一般では非常識で自分勝手な老人、ヴィンセントとヴィンセントの家の隣に引っ越して来たオリヴァーと彼を取り巻く人々の物語。
オリヴァーの成長、オリヴァーだけでなくヴィンセントも、変わっていく様子。
とても人間味があってステキなストーリーになっています。
なにより、ジェイデン君がかわいい。ほんとに。見るべきです。
ハートフルコメディ?
この映画が感動したって声が多くて、もちろんそれは主観だから何ら否定はしないけど、自分はビルマーレイ扮する身勝手な主人公に最後までほとんど共感できないし感動もなかった。
なぜ世間と関わりを持たないのか、なぜ誰にも手を差し伸べず、助けも借りないのか。おそらく妻が認知症になって自暴自棄になってしまったとかだろうけど、彼の背景に関する説明がほとんどない。
で、少年と出会ってからも少年のためを思ってというより単に自分の行動に付き合わせているだけ。
脳疾患で倒れて自分の人生見つめ直すかと思いきや結局ラストまで何ら成長は見られない。こんな主人公に感情移入できるわけがない。
発表会のシーンで彼の過去について触れるけど、ほんとにサラッと紹介するだけで伝わってこない。そんな彼が主人公が聖人扱い。おかしいでしょ。だったら世の中の大半は聖人だよ。
全編コメディだったらそういうもんだと思って見るけど、中途半端に感動作に寄せてるから素直に受け入れられない部分もある。あと原題も邦題も何か違う気がする。
最高。
これはもう当たり映画。最高。
題名では触れられていないけど
母の愛って素敵だなぁと思わせるようなシーンも何度か。
心温まる映画ってこういうことをいいんでしょうね、
ハッピーの時にも悲しい時にも見れる映画は結構貴重だと自負しております。
全136件中、21~40件目を表示