劇場公開日 2015年4月10日

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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のレビュー・感想・評価

全329件中、161~180件目を表示

4.0バードマン

2015年5月24日
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アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞受賞作品
1番印象に残るのが撮影かなと思う
楽屋から舞台に移動がすっごく丁寧でワクワクした
POVって呼ばれてる撮影方法?
クローバーフィールドとかパラノーマルアクティビティーみたいな感じで撮られてる
ていってもカメラマンは役者じゃなくてただのカメラ神の目
脚本は楽屋から舞台に移動して演技に入るまでのテンポが良すぎるから
もう一度見て理解したいなと思かな

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ともそば

3.5おもしろかったけど個人的な雑念が多くて集中できず。 落ち着いた状態...

2015年5月21日
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おもしろかったけど個人的な雑念が多くて集中できず。
落ち着いた状態でもう一度みたい。
長回しのカメラワークがいい。
主人公のリアリティがそこにあった。

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ro__or

2.5んー

2015年5月18日
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鑑賞方法:映画館

リズム感は好きだったけどんー、
なんか演劇批判?撮り方もあえて定点で長回したり、手持ちで長回ししたり

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__mie__

4.0久々に面白いものを見ました

2015年5月17日
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泣ける

興奮

知的

色んなレビューで、現実と妄想がシームレスで続くので分かり辛いと見ていたのですが、全くそんなことは無かったです。
「インセプション」とかを難しいと思ったタイプの方には難しいかもしれません。

テーマも明確ですし、非常に興味深かったです。
アメリカ映画の昨今のメジャーフィルムの傾向に、一度でも疑問や反感を持った人なら、とても興味深く感じたと思います。

またアカデミー作品賞は当然だと思いました。
アメリカンスナイパーとか、いつものクリント・イーストウッド節より、映像技術や扱っテーマなど含め、余程チャレンジングな作品だと思います。

ただ、マイケル・キートンの演技が……役にはドンピシャなので、上手いのでしょうけれど、映画内のキャラクターと同じで、どこか底が浅く感じてしまい、最後のシーンでも心動かされ切れないと感じました。
彼にもう少し深みがあれば、リピートして見たと思います。
エドワード・ノートンの演技の方が余程引き込まれました。
エドワード・ノートンが出てるシーンだけで、もう一つの別の映画が出来そうなぐらい、彼の演技は圧巻でした。

それと、マイケル・キートンの演技はさておいても、終わり方はあまりにありきたり過ぎて、つまらなかったです。
ただ、あの終わり方をしたことで、監督の、絶対に今のCGとバカ筋肉満載のブロックバスター映画を認めない!という気持ちだけは強く感じました。

素晴らしい映画でした。

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ぐっちゃん

3.0予備知識を持って観よう

2015年5月17日
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鑑賞方法:映画館

難しい

主人公役のマイケルキートンがバッドマン役だったことを知っていないとなかなか理解しづらいのでは。アカデミー賞受賞で注目を集めたので「とりあえず見てみようか」という方も多かったはず。カメラワークや役者の演技が凄いのはすぐわかるけど、結局何が言いたかったの?と疑問を抱きやすい作品。
映画自体よりも映画のバックにある現実を考えさせられます。
万人向けでは決してないけれど、映画好き・演劇好きの方は見て損はないです。

予告にあったCGを期待して見るとほぼそんなシーンはないので少しがっかりするかもしれません。
ドラムソロのミュージックやカメラワークはクセになる斬新さです。役者が役者の本領を発揮している姿が見られる映画。

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めいら

3.0なんとも分類しがたい映画

2015年5月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

コメディのようでもあり、シリアスでもあり、心理描写が中心の映画です。

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ピニョン

5.0なにこれ映画?

2015年5月16日
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鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

9/24二度目の鑑賞。

初回の高揚感が薄まるか…と少し心配でしたが、もっと深く理解できた気がします。

最初はあの手法とド迫力演技に度肝を抜かれましたが、今回はセリフひとつひとつの意味、役者の些細な心境の変化を表情に見たりだとか、更なるディティールにフォーカスできました。

セリフひとつとっても(特にエドワード・ノートン)いちいち真理をつきまくっている。
日々進化する現代社会の中でその利便性、事象の移り変わりの速さ、物事の本質を見られない人々。
言ってみれば蔓延する問題ではあるが、どうこうしようというよりも、あくまでもこれが今の現実であることを現実的に叫ばせる。
これがこの作品のメッセージであり、この「バードマン」自身が結局どうなったのかとかそういうストーリー的なことは、個人的には、正直、どうでもいいのです。

こんな映画を作る気概がある監督がいるという現実、これだけでもう幸せ極まりないです。

-------------------------
役者、演出、脚本、完璧。
これらのアナログな要素だけでもここまで映画の枠を超越したものができるなんて…。おったまげました。

めちゃんこ長いワンテイク(に見える)撮影が、現実の世界と妄想の世界をシームレスに繋ぎあわせて、観るものを人物の心情にグイグイ引きこむ。加えて錚々たる面々の渾身の演技で心はすっかりもってかれる。

もうやり尽くされたと思ってた映画の世界だけど、まだ全然可能性があると教えてくれたすんげー作品。

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chibirock

4.0何年か後にもう一度見たい映画

2015年5月16日
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鑑賞方法:映画館

リアルな映画界や舞台などが細かく描かれている。ヒット作を作るのがいかに難しいかがわかった!笑マイケル・キートンやエドワード・ノートンが演じていることにより、より一層深みがました!一言一言の言葉が重く染みる映画。

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S.I

3.0ちょっとな、

2015年5月16日
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鑑賞方法:映画館

疲れました
高校生には早いですw

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BLUE-TREE

4.0理想を追い求める人

2015年5月14日
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全体的に重い雰囲気の中、話が進んでいきます。

物悲しいストーリーのような、ハッピーエンドどして捉えていいのか、観た後に考えさせられる作品でした。

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つぶろん

5.0突き詰めたオトナには、身震いがする映画。

2015年5月14日
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悲しい

楽しい

知的

若い人には分からないかもしれない、
観る人を選ぶ映画だと思います。

とりたて
仕事や楽器や趣味や子育てなど、
何か一つのことを突き詰めたオトナが観ると、
途轍もない共感と切なさが襲ってきます。

突き詰めるということは
必ずピークを迎え、
若い奴に抜かれ、
時代は変わり、
自分が驕っていたことに気づき、
世界からの不必要感に苛まれる。
それにどう対峙するか、
それとも逃げるのか、
人生の大きな選択がくる。

今の僕もそうです。

そこに向かっている過程の人だって、
未来を思い浮かべてみると、
面白いかもしれません。

そんなことを
少しでも感じたことがないと、
到底理解できない話。
近年まれにみる、見事な脚本でした。

主人公を演じたマイケル・キートンは、
ショウビズ人生の波を体現している人だから、
そのリアリティに圧倒されっぱなし。

2時間通して切れ目がないように見せる、
長回しにこだわった演出ギミックも見事。
現実と空想と舞台を上手く繋げて、
重くならないファンタジーに仕上げています。

セッションを先に観て比べたのだけど、
やはりこちらには
作品賞の重みがありましたね。

間違いなく、秀作です。

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年間100本を劇場で観るシネオ

1.5うーん...

2015年5月12日
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最初から最後までよくわからなかったです。ラストはあれは観た人が考えろという事でしょうかね、結局何が伝えたかったのかわからなかったです...
もっと歳をとってから見るべきだったのかな?
けれども、カメラ1台でワンカットのような撮影は凄いと思いました!

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くり

5.0(。-∀-)ニヤリ

2015年5月12日
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楽しい

役者が演じる役者が、ワンカットの中に所狭しと潜ませている狂気に、終始ニヤつきが止まらない

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いおさん

3.5相変わらず…

2015年5月12日
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予告編で感じたようなエンタメ性はほとんどない。
よく考えれば、バベルの監督なのだから当然。シリアスに話は進んで行く。現実と幻想の間を行き来しつつ、悲惨さが増す中での逆転も脆いものに思える。
イニュリトゥ監督作品のいつものモヤモヤ感は健在。全くスッキリしないし、それだからこそいつまでも心にひっかかり、考え続けさせる苛立たしくも真実味のある作品になっている。
その根底には自意識に苦しむ人間を悲惨なものとして慈しみつつも嗤い、愛しながら軽蔑し、宇宙や自然のスケールからの達観に至らせる根本感情があるだろう。

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くー

3.5思ってたのと違う

2015年5月11日
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鑑賞方法:映画館

暗〜い映画かなんかと思ったら、
バードマン、過去の栄光からもう一度再起をかけて、舞台をやる話。でした。

そこに幾つもの、メタファーもあり、人間模様があり、楽しめる映画でした。 お父さんとして、娘とどう接するのか、別れた妻と別れた後も子供を通して、向き合う。

主人公は、真面目に取り組んでいるんだろうが、どこか笑いが起こる。この映画を見て意外にも楽しめる映画でした。 いい意味で裏切られました。(笑)

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Nobito

4.5四次元の風刺画

2015年5月10日
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笑える

知的

難しい

キャスト(設定、実際ともに)、セリフ、ストーリー、、、一つ一つが「映画」「演劇」「メディア」などの象徴と比喩。文化としての「映画」に対する、歴史的俯瞰に基づいた現状分析、批判、示唆。映画を愛する者であればこその危機感の発露、あるいは問い掛け、警鐘と言えるかもしれません。細部まで非常によく出来ています。メッセージてんこ盛りです。出来すぎていてドラマのように観ることが十分に可能なので、メタファーがあることに気付きにくいかもしれません。おそらく三重くらいには観ることができそうです。しかし一枚で撮られている意味を四次元の風刺画と捉えると、最も強いテーマはやはり「映画」そのものになるでしょう。

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あるみ

5.0ブルース・ウェイン

2015年5月9日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

現在のハリウッドを皮肉ったようで愛に溢れた作品。
マイケル・キートン以外にこの役を演じられる俳優は存在しないし、それ以外も抜群の配役。
テンポもよく、もちろん話題となっている演出も素晴らしかった。
そしてまたドラムを基調とした音楽がかなり重要な役割を担っており、映画としてあらゆる角度から見ても隙がなかった。
最後の白いマスクというかガーゼというかギプスというか、あれを着けたシーンでは姿だけでなく声もバットマンの頃にかなり寄せててバットマンファンとしては思わずニヤッとしてしまった。
二度三度と様々な視点から見たくなる傑作だったなー。

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ヨッシー

3.0宣伝イメージと違うの

2015年5月9日
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主人公に感情は入らなかった。シニカルな演出だから、嫌いなのかなこの世界が。
そういうのは疲れる。技巧派なのはよく分かつた。でもそれだけじゃヒットしないね

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さとそん

4.5悔しい

2015年5月9日
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最後のシーンが意味わからず、帰って検索し理解して、それなら面白いと感じました。

軽い気持ちで観たので油断してました。せっかくの映画なので、もっとメッセージをしっかり読んだ方が楽しめると反省。

内容は理解しづらいので、つまんないと感じる人は多いでしょうね。だいぶ面白いと思いますが。

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sha

3.5ショウほどイカれた商売はない

2015年5月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

知的

2014年アカデミー賞作品賞受賞作。

主演男優賞は残念ながら逃したものの、
主演マイケル・キートンのはっちゃけ演技がやはり
この映画最大の見所。悲哀たっぷりなのに笑える。

かつての名声も世間の評価も娘の尊敬も手に入れたい。
落ちぶれたスターじゃなく、“役者”であると認められたい。
一方で、自分はやっぱり単なる落ちぶれたスターに
過ぎないクズ野郎だという自虐的な思いに苛まれてもいる。
彼の必死すぎる姿には笑いつつも応援したくなったし、
あのトチ狂った行動を取る終盤にも強烈な皮肉を感じた。
あんな行為ですらショウの一部になる世界。
存在証明の為に己の命を削るという矛盾。
少し『ネットワーク』や『キング・オブ・コメディ』っぽいね。

あとは演劇バカ一代E・ノートンもすれっからしなE・ストーンも
実は一番頑張ってたマネージャー役Z・ガリフィアナキスも
良かったけど、良くも悪くも印象的だったのは劇評論家のバアさん。
あいつスッゲー腹立つ!
「お前が気に入らないから舞台を潰してやる」みたいな事を
平然とのたまう人間に評論家を名乗る資格なんて無いし、
おまけにあの人は自身の影響力を知ってる上に金までもらってる。
ヤなバアさんだよホント。

登場するキャラが皆ひとクセあってそのうえ生々しい。
映画人vs演劇人の意地の張り合いを中心とした、ショウビズ界
にまつわるブラックユーモア満載の内容も面白い。
映画と演劇に上も下も無いんだから、お互いに
へんなプライド張ること無いと思うけどねえ。
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ただ……個人的な意見だが、この映画は物語に対して
映像手法が前面に出過ぎていると感じる。

全編擬似ワンカット撮影。
うん、そりゃスゴいと思う、確かに。
非常に緻密な計算のもとに撮影されてるんだろうと思う。
けど本作の場合、その手法にどんな意味があるのか?

本作の場合は、映画と違って何もかもが地続きで
一発勝負である舞台の雰囲気、言うなれば“ライヴ感”を
映像で表現しようとしたのだろうと推察する。
全編を彩るジャズドラムの即興演奏も、その
ライヴ感を演出する上での選択だったのではと思う。

だがそれならば、多少映像表現の幅を狭めてしまってでも
“擬似”ワンカット撮影ではなく本当のワンカット撮影を貫くか、
あるいは舞台の幕仕立てのように超長回しを
数回に分けるスタイルを取るべきだったと思う。
VFXや編集の入り込む余地がある時点で、
舞台“感”の再現には成り得ないと思う。
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まあ、映像に陶酔感を与えるという点では、
このめくるめく擬似ワンカットは功を奏していたと思う。
ぐるりぐるり回る映像と次々切り替わる登場人物や
シチュエーションを楽しむことはできた。

だが結局のところだ、
「スゲーどこまでワンカット?」と考えながら鑑賞してる時点で
それは映画の物語に対して没入できているとは言えない。
私的な意見だが、映像はあくまでテーマを語る上や
観客を物語に没入させる上での手法であるべきで、
手法そのものが前面に出てきても、僕は
「巧く撮れてるね」以上の感想を抱けない。

実際、せわしなく動き続ける映像に加え、
登場人物どうしの会話も矢継ぎ早に繰り出されるので、
登場人物やドラマに感情移入しきる暇は少ないと感じた。
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以上。
話題になっている映像についてはあまり評価しないが、
俳優陣の演技は見応え十分だし、ショウビズの舞台裏や
それにまつわる皮肉な笑いがたっぷりの映画。
観て損はない作品だと思います。

<2015.04.11鑑賞>

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浮遊きびなご