「ブルース・ウェイン」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) ヨッシーさんの映画レビュー(感想・評価)
ブルース・ウェイン
現在のハリウッドを皮肉ったようで愛に溢れた作品。
マイケル・キートン以外にこの役を演じられる俳優は存在しないし、それ以外も抜群の配役。
テンポもよく、もちろん話題となっている演出も素晴らしかった。
そしてまたドラムを基調とした音楽がかなり重要な役割を担っており、映画としてあらゆる角度から見ても隙がなかった。
最後の白いマスクというかガーゼというかギプスというか、あれを着けたシーンでは姿だけでなく声もバットマンの頃にかなり寄せててバットマンファンとしては思わずニヤッとしてしまった。
二度三度と様々な視点から見たくなる傑作だったなー。
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