「没入感が凄い」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) VANeRopさんの映画レビュー(感想・評価)
没入感が凄い
あの撮影の仕方は映画にのめり込める。まるでその場で全てを見ているかのような自分の存在感を感じれると言うか。
かつてのバードマンであるリーガンはこの自分の忘れらていく存在、評価されない自分に悩まされる。
そこには恐怖、葛藤、絶望が、、、
次第にストレスから、謎の声が聞こえる。
この幻聴、そして空想と現実、劇中劇と飽きない絵を一直線に見れる。
とかく、役者が素晴らしい。もちろん演出も映像もサウンドも素晴らしい。
超一流の実力。
特にエドワードノートンが僕の一押し。完璧な存在感。
素晴らしい。
黄色の字幕とか、凄く新しくて色々工夫してる。ウィットに富んだ会話や、人物の魅力、どれを取っても一級品だと思う。作品賞とっておかしくないよこりゃ。
黄色の字幕の意味とかは分かりません。でも案外見やすかった。
コメントする