「楽しさが足りない。」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) kei_188さんの映画レビュー(感想・評価)
楽しさが足りない。
この映画が好き、と言わないと、映画好きな方々や通の方々から、「わかってないなー」、と批判されるんだろうな、と見終わったとき即座に思った。
業界関係者内輪受け的な要素がやや強すぎるのでは?。アカデミー賞をとるのも納得。標準的な映画好き、娯楽好きのファンの嗜好とずれると思う。エンターテイメントの要素をもう少し強くしてくれたら、楽しめたと思う。
ワンカット撮りの手法をほめるコメントが多くでてくるのも腑に落ちない。まあ、いままでなかった?少なかった手法なんだろうけど、映画を楽しむ上では、主要な論点ではないと思う。鑑賞前の情報にこだわりすぎ?それとも通であることの主張?
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