「男の裸ではオスカーは獲れないのか」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) regencyさんの映画レビュー(感想・評価)
男の裸ではオスカーは獲れないのか
クセの強いイニャリトゥ作品の中でも、比較的これは見やすい方かなと。話題のワンカットカメラ撮影も見慣れれば気にならなくなるし。
マイケル・キートンばかり注目されてるけど、エドワード・ノートンの、演技は天才だがトラブルメーカーという役も、殆ど彼の地そのまんまだと思う。そんなわけで惜しげもなく裸体を晒したこの二人が、揃ってオスカーを逃したのが惜しまれる。
ラストの処理は賛否分かれそうだけど、自分はまぁ肯定的に捉えました。
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