「飛べる」バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)
飛べる
この映画はワンカットのような撮影で、話題になった。移動シーンも無駄にしない撮影が素晴らしいのだが、この作品の注目すべきところは、それたけではない。
エドワードノートンは本気に嫌な役だったな。役者自身の背景とリアルに重なって、なんか妙な気分になった。エマストーンの絶妙な表情も良かった。
人間には二面性があって、裏の自分がバードマンとして表に出てきたのかなと思った。自己陶酔してる自分とか、それでも自己嫌悪もある自分とか。
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