フランス外人部隊 アルジェリアの戦狼たちのレビュー・感想・評価
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わからない…
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タイトルからトム・ハーディのアクションものかと思いきや、全くそうではなく、主役でもなかった。マニーというイギリス人がフランスの外人部隊、所謂傭兵部隊に入り、独立前のアルジェリアにおいて、アラブ人テロからアルジェリアを守る話。部隊の訓練は理不尽なものが多く、一見厳しそうだけど、凝った演出もなく、それほどきつい訓練には見えなかった。砂煙は大変そうだけど。途中フランス大統領がアルジェリアを開放しろと言うのに、外人部隊は従わず、それに反対しろとか、またそれを中止しろとか、それに対して別の組織が出てくるとか、話が入り乱れて、よくわからなかった。歴史的背景がわからないと、分かりづらい。そもそも、マニーは魂の迷いがあったから入隊したとなっているが、何に迷っていたのかも描かれていない。トム・ハーディのバックボーンも描かれていないので、深みが出なかった。
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