「宣伝担当は猛省を。」イニシエーション・ラブ 好きこそモノのヘタレなれさんの映画レビュー(感想・評価)
宣伝担当は猛省を。
総じて「美味い牛肉食いに行くぞ!」で出かけて、結果チェーンの牛丼屋だった…そんな一本。
前田氏も次男氏(ココ兄弟仲悪そうだなぁ…)も、それ以上にデブチンも頑張っていたのに。
演出・作劇が追いついてなくて勿体無いなぁ…という印象。
「ラスト5分」をやたら売り文句にしていたために、映画全部がそこに向けての消化試合としか思えず苦痛。
そしてそれだけ耐えて出てくるオチがさぁ…?
途中どころか初っ端で、気づくし読めるんだからどうしようもないよなぁ…
さっと思い浮かぶところで似たような作品ならば。
洋画なら「愛してる、愛してない」、邦画なら「運命じゃないひと」「サマータイムマシンブルース」を観た方が、人生のプラスになるよ、これホント!
とりあえずまぁ作品に戻れば。
自分として結婚は諦めてるけど…
女性相手にゃ恋愛もしたくないなぁ〜と思うに十分な作品。
コレ、宣伝通りに騙されるのが今の邦画需要なら…
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