「豪華でシモくてモフモフ作品」テッド2　麻倫さんの映画レビュー（感想・評価）

いつもの皆さんが相変わらずビッチでファックなキャラのせいか、後半から登場するモーガン・フリーマンが神々しいと思いました(笑)

なかなかキツいお下劣盛りだくさんです。肌の露出が凄いとか、残虐なシーンがもろなどではなく、若造にはついていけないシモさがあります。日本のR15＋感覚で見ようとしてはいけませんね。

作り方を間違えるとかなり安っぽい作品になりますが、リーアム・ニーソンを台詞のある通行人レベルで登場させちゃったり、前作よりパワフルに動き回るテッドなど、豪華に作られています。音楽も素晴らしいし、マニアネタも胸焼けしそうなくらい盛りだくさんです。

エンドロールの後に(一応(笑))映像がありますので、最後まで是非。

字幕版で観たので、よりパワーアップした監督のシモなマシンガントークを聴けましたが、吹替え版ではどんな感じなのでしょうか…字幕が無くてもお下劣さが伝わる台詞がいっぱいでした(笑)