「幾分か残念」ミニオンズ Kevin Knightさんの映画レビュー(感想・評価)
幾分か残念
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脇役だったミニオンにスポットがあたり主役として「グルーに出会う前の時代は何をしていたのか?」という部分が描かれてます。
実は太古の昔から姿かたち変わらず生き続けてる不老不死の生物だということは分かりましたが、公開前のトレーラーやカレンダーの絵、フィギュアなどには使われているのに、実際の本編ではカットされてしまった時代のシーンが結構あるようで、それが非常に残念です。
特に海賊のミニオンはグッズの絵柄などにも多く使われているのに、本編に全く登場しない部分なのでもったいないです。
また、ボブ推しが前面に出ていて、大悪党大会(Villan-Con)でもバッキンガム宮殿でも、ボブのシーンが続く部分があるので、
ケビンやスチュアートの行動ももっと見たかったと思いました。
ミニオン好きとしては映画のほとんどでミニオン見られるので嬉しいですが、91分と短いのでもう少し長くしてもいいのでできればもっと、洞窟時代の生活とかも描いて欲しかったなと思います。
2020年に続編が公開される予定と発表されてますので、
どんな内容になるのか楽しみです。
できれば、カットされた海賊時代などのシーンを
何らかの形で続編に生かして貰えないかなあと、思います。
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