「ユニバーサルの奇妙な三人組」ミニオンズ akkie246さんの映画レビュー(感想・評価)
ユニバーサルの奇妙な三人組
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言語不明の奇妙な中性の小動物メガネバナナのミニオンズ三人組。ケビン、スチュアート、ボブ。黄色くてうるさい。恐竜時代、雪原、60年代のニューヨーク、そしてロンドン。1968年ロンドンで若き怪盗グルーに出会うまでの数千年間のお話。ぶっとんでいる。世界史をかなり端折っている。よくできている陰影の少ないCGアニメ。ミニオンズじたいは、数百匹はいて、どうやって繁殖するのか、なにを食うのかは不明。中性と書いたが、少女というよりは五歳〜10歳の悪ガキ少年か。
この当時のイギリスといえば、若者の間でロックンロール全盛時代。アメリカではヒッピーがいた。洞窟を出た三人は、アメリカで大悪党のスカーレット一味と出会う。ドラえもん級の発明品を手に、女王陛下の王冠を盗み出す。逃亡と救出、闘い、そしておきまりの表彰式。
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