ワイルド・スピード SKY MISSIONのレビュー・感想・評価
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Paul
なんて楽しいの!(゚∀゚)
いやー、ワクワクの設定・展開を全部詰め込んだ映画で久しぶりに良い意味で何も考えず映画の波に乗れました(゚∀゚)
劇中のセリフでもありましたが後は宇宙船(エイリアン)が出てくればもう怖いものなしの映画ですねこれは笑
カーチェイスは無論、アクションも魅せる魅せる。ボーンシリーズ並みのチャカチャカカットだが、それよりも断然何をやっているのか理解しやすく引き込まれるし、それぞれの出来事にきちんと前振りを行うこと(車が飛ぶ、など)で一貫した流れを意識させ、たたみかけることで観る者の画面に対する集中を途切れさせない。観ていて「弛み」がありません。また各キャラクターに対応する相手がちゃんといるライバルシステムで各々にきちんと魅せ場が用意されている為、キャラ立ちが完璧。皆、魅力的です。
極上のサマームービー、しかし夏には終わってるだろうことが残念だなあ(´・ω・`)
友達とワイワイ観に行くのも絶対楽しいだろうし、デートムービーとしても一級品。
このシリーズは一作目と今回のスカイミッションしか観ていなかったんですが、シリーズ作品すべて観ようと思ってます。
1800円の価値あり
カーアクションであり、人生。
ポール・ウォーカーの追悼作でありながら湿っぽさを極力排したいつも通り頭の悪い娯楽作
最高のファンサービス!
IMAX3Dで鑑賞、迫力満点で最高だった!
過去作は全てDVDで観たが、いいアクション映画はやっぱり映画館で観るべきだな、と痛感した。
しかもIMAX3Dで観る車内の映像は、ハンドルとかレバーとか車体(ピラー等)とか、ドライバーの動きが立体的に観えて、予想外に面白い効果が出ていて、凄く良かった。
作品を重ねるごとに面白くなってきたこのシリーズだが、最新作である今作がやっぱりシリーズ最高のアクションだと思った。アクションとしての展開も全く単調にならず飽きないし、カメラワークもこれまで以上に観やすかった。(話は相変わらず大味だが、このシリーズはこれでいい!)
監督が変わったせいか、思わず笑ってしまうほどの過剰な演出が増えた気がするが、垢抜けたアクション映画としてはむしろプラス。
愛すべき仲間たちの活躍が、畳み掛けるようにてんこ盛りで、ファンとしては大満足だった。
そしてエンディング、、、
ストーリー的に何らかの形で落とし込まれると思ってたので意外だったが、変に片付けてしまうよりは、良かったのかもしれない。
事実を知らない観客にとっては、突然の湿っぽい演出に戸惑うと思うが、泣けた。
今作を観るためにシリーズを後追いで観たにわかファンだが、ポール・ウォーカーが死んでしまったのが本当に残念でならない。
次回作もあれば、また映画館で観たい。
カーアクションが盛り沢山!
R.I.P Paul
スゲー面白い
なんてド派手で優しい映画 [修正]
車にあんまり興味がないこともあり、シリーズは
1作目と6作目しか観ていないという妙な鑑賞の仕方
をしている自分。
6作目はアクションシーンのド派手さはさておき
ちっとも盛り上がらなかった覚えがあり、
(物語はヌルいし変なタイミングで味方が
寝返ったり死んじゃったりするし)
今回もそもそも観る気が無かったのだけど……
今回は監督がジェームズ・ワンなんですよ。大好きな
『SAW』『インシディアス』『死霊館』の方ですよ。
こんなブロックバスター大作を手掛けるのは初めてだが、
『狼の死刑宣告』(修正:×処刑宣告→○死刑宣告)
という復讐アクションも撮ってるし、
ひょっとしてすんげー面白くなるんじゃないかと思って
観た訳ですよ。
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で、すんげー面白いんですよ。
冒頭の大迷惑なお見舞いシーンから持ってかれるし、
そこから先もド派手かつアイデアの利いた見せ場だらけ!
ロック様VSステイサムの超絶肉弾戦という大一番を
映画が始まってから15分で見せてしまうという
出し惜しみの無さが潔いし、
超高層ビルをスーパーカーで弾丸みたくブチ抜いたり、
クライマックスはヘリコプターにドローン兵器に
ガトリングガンまで飛び出し、立体駐車場は全壊させるわ
街中でミサイルぼんぼんブッ放すわのもはや戦争映画状態。
特に笑っちゃうほどスゴいのは中盤のハッカー争奪戦!
車でスカイダイビング→敵集団とカーチェイス→
護送バスがトランスフォーム→トニー・ジャー!!!!!→
ステイサム乱入でデスレース化→崖下り→
『ロストワールド/ジュラシックパーク』と、
中盤のカーチェイスシーンにどんだけの物量と
アイデア投入するんだよと口半開き。
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で、今回の目玉であるステイサム兄貴が最強過ぎでして。
前作で主人公らに倒された弟のリベンジに燃える謎の男。
(弟L・エヴァンス、兄J・ステイサムって、
どんだけメンチの切れる兄弟だ。)
主人公たちが行動を起こすたび、幽霊みたいに
ヌッと現れ暴風雨のようにその場を掻き回す。
いざスキを突かれてもステーキを赤ワインと共に
美味しくいただけるという強靭なメンタルの持ち主。
なんつうかもうゲーム版『バイオハザード3』の追跡者っぽい
というかドラクエやってたらスライムに混じって
ラスボス出てきたんですけど的な軽いチート野郎である。
けど、ま、悪役はこれくらい反則級に強い方が盛り上がりますねぃ。
ただただド派手なシーンばかりだといくら迫力があっても
すぐに飽きが来るものだが、この映画はストーリーに
凝っている訳でもないのに、個性豊かなキャラクターや
次々変わるシチュエーションなどのお陰で単調に感じない。
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そして、急逝したポール・ウォーカーへの追悼シーン。
僕は別に彼のファンではない。だが、それでも泣いた。
全世界で公開される制作費約2億ドルの超大作なのに、
ラスト5分近くが丸々彼に捧げられたシーンになっているのだ。
派手なシーンはいくらでもあったけど、最後に残るのは、
並走する2台の車がやがて別れ道を行く光景。
スタッフ一同の、彼への感謝と愛情をひしひしと感じる。
なんてド派手で、なんて優しい映画。
<2015.04.18鑑賞>
初4DX‼︎
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