「リーアム親父の疾走感!」96時間 レクイエム 年間100本を劇場で観るシネオさんの映画レビュー(感想・評価)
リーアム親父の疾走感!
相変わらず、リーアム親父の疾走感がたまらない。もうそれだけで、充分な映画。ストーリーは前2作に比べて工夫してたけど、薄っぺらくてすぐに予想がつく。ツジツマの合わないことだらけだけど、突っ込みながら楽しむ。大好きなフォレスト・ウィテカーが刑事役で、フォーン・ブース並のいい味を出して嬉しかった。しかしこの監督は、アクションシーンになると手持ち感とカット割りが多すぎて、せっかくの状況が見えなくなる。酔ってしまう人もいるんじゃないかなぁ。そこがもったいなかった。
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