サベージ・キラーのレビュー・感想・評価
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クロウ/飛翔伝説のパクリ?
1994年のクロウ/飛翔伝説という映画とエクソシスト?というホラー映画みたいなのをミックスしたような作品です。クロウ/飛翔伝説は雰囲気とかも良いので何回も見れますが、この作品は2回以上見たいとは思わないです。
クズども、地獄でさまよえ
原題
Savaged
感想
全世界熱狂の心臓をえぐる壮絶なリベンジ•バイオレンス!
恥辱×復讐×興奮!
鮮血のリベンジ•バイオレンス開幕!
カッコいい車でスタイル抜群の耳の不自由なブロンド美女がどうリベンジしていくと思ったら憑依系でした。
ゾーイとマンガス•コロラダスの恨みです。
魂はあるけど肉体は死んでるのでどんどんボロボロになっていきます。
痛々しいシーンあります。有刺鉄線から手を抜く、指輪を外すなど。はらわたを引っ張るのは笑えました。
トレイにはもっと悲惨な最期を。
ラストは悲しいです。婚約者のデインが切なく可哀想です。でももうそうするしかなかったと思います。
※アパッチ族の赤袖
はちゃめちゃなリベンジ映画
単なる、女性のリベンジ物のバイオレンス映画と思ってました。
まぁ、そうと言えばそうですが、まさかの憑依リベンジ物だとは!え、何この展開でした笑
しかも、プチゾンビ系も入ってるし。
いやでも、単純に楽しめましたよ。
何でもありになっちゃってるので、か弱い美人なおねえさんが、やりたい放題です!
ただ、一番最初の警察官をいたぶり殺すリベンジが一番強烈で残酷と思ったので、その後の殺戮っぷりは、もう少し残酷にして欲しかったなぁっと思えました。
彼氏さんとの、涙ながらの恋愛も有りで、何でも有りなはちゃめちゃ映画、観る前に予想してたよりは、面白かった!
キスも無しか!
期待通りのB級感が堪能できる映画。悪役がわざとらしいまでの悪なので、復讐を果たす場面が痛快だ。
ラストシーンは喝!です。あんな姿になってしまったけど、葬る前にキスくらいしてよ!せめてハグでもいいからあんな終わりは悲しすぎた。
すごい監督
父親からのGTOのプレゼント。ゾーイ(エイドリアン)は早速その車を走らせドライブにでかける。婚約者である黒人のデールには逐一写メを送り、気楽に楽しんでいた。ニューメキシコ州のアクメでインディアンが白人の男たちに惨殺される光景を目撃してしまい、彼女は連れ去られ、レイプの挙句に殺されてしまう。リーダー格のトレイ(ローランド)は曾祖父がアパッチ狩りの英雄として称えられるほどの人物であり、自身も先祖から受け継いだインディアン狩りを続けてきた男だったのだ。
ゾーイの死体を発見したアパッチの呪術医は不気味な儀式により彼女を復活させる。悪魔的な力を持った彼女は人間らしさを取り戻し、公衆電話から婚約者に助けを求めたのだ。耳は聞こえないが恋人デール(サミュエル)の名前は発音できる程度だった・・・その公衆電話の横のバーで、犯人の男の1人ジェドがいた。しかも彼は保安官だった。あっという間に復讐を遂げたゾーイ。傍に居たバーテンダーなども殺される・・・
ある農家の納屋に潜んだゾーイ。彼女がそこで手にしたものは弓矢。それで次々と復讐を遂げていくのだが、彼女の肉体に異変が起きていた。指は骨を残してずり落ち、他の怪我の部分も腐り落ちてしまう。彼女が甦ったのは100年前のアパッチ族の酋長のの魂が入り込んだためで、彼女の心臓は止まったままだったのだ。そして最終決戦。生きていない体と戦いのプロである酋長の魂は無敵だ!グロいシーン満載なのに爽やかでもある。それも、人種差別満載のクズ野郎ばかりが相手だからか。ラストシーンはボロボロに朽ちてしまったゾーイが自ら穴の中に入り、泣きながらその体に火を点けるデール。2人分の魂が分離し、虚しく終わるところもいい。
このオヘダ監督ってのが凄く気になる存在。監督・撮影・編集などを一人でやってるし、かつてのロドリゲス監督を彷彿させるのだ。
初めて泣いたB級ホラー…!
私はこの映画をきっかけにホラー映画にハマりました。
冒頭はとにかく凄惨で、見ていられず、地面から手がニョキって出てきた辺りからB級感が半端なく、イチイチ面白い感じに。かと思いきや、普通の女の子である主人公・ゾーイの、自分がゾンビになっていることへの衝撃、恐怖、やりきれなさなどの演技が妙にリアルで、だんだん切なくなり……。物語ラスト、穴の中で自分で自分を埋めようとする仕草や、「私を見ないで」とゾンビの姿になった自分を恥じらってみせる様に、私は涙が止まらなくなってしまって、初めてホラー映画でガチ泣きしてしまいました。
主演女優の方の作品への貢献がすごい。そしてB級だからこその、スタッフ陣の謎のこだわりが感じられる映画でした。
まぁ…もう1回観たいとは思わないし、だいたいグロいので人にもオススメはしません。
まぁまぁ頑張ってるかな
正直…ストーリー展開がイマイチかなー。
結構頑張ってたと思うけど、雑さが目立ってたかなーっと言うところ。
100年前に、白人によって殺害されたアパッチの大曹長の霊が、アパッチの呪術師によって 殺害された女性と共に復活し、自分を殺した敵の末裔を含め、全てを根絶やしにする為に復讐する…という内容。
エンディングを含め、少々悲しい内容ですが、B級映画が好きな人は 集まれ〜!
220-12
CGやカメラワークの雑さ、音楽のなさなどから低予算なのが明らかにわかるB級ですが目を見張る点がいくつかあって、そこそこ楽しめた。そのうちの一つはわざと隠されているこの作品の筋ですかね。たんなる復讐物ではないですよ。バトル、主人公ゾーイの鬼気迫る表情、矢の打ち方、モツ抜きなどは特に良かった。悪役共の役も良かったですね、やってることはカスに違いないのだけど仲間思いだったり、ちょっとチキンなのがしっかり出てる人間臭い奴らばっかで。
(映像1 脚本2 演出4 音楽1 配役4)×4=48点
日本よ、これが純愛だ
80年代のB級ホラーを意識したかのような廃退的な映像とストーリーテリングが良かった。
しかし、数々の復讐シーンに関しては巧みなカット割によって凄惨なイメージは伝わるのだが、モロな描写があまりなかったのでリアルさに欠ける。
自分の身体に起こっていることを痛切に意識しながら探しにきた彼の気持ちを思いつつも復讐にひた走るヒロイン。
ラブストーリー的な要素もちょっぴり取り入れた痛快、爽快、悲哀な作品だ。
期待はずれ
徹底したナンセンスさは称賛するしかない。アパッチ族の憑依という大前提も謎だし、ろうあ者であることもあまり活きてこない、殺し方も中盤はみんな一緒。評価高くて期待してたけど「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」には及ばないかな。
レイプ・リベンジ最強ヒロイン!
レイプ・リベンジものと言われる、ヒロインが鬼畜どもに陵辱され復讐するというジャンルがあるが、その中でも本作のヒロインは最強と言えるでしょう。
陵辱されるビフォーアフターの変貌ぶりには、思わず笑ってしまうほど。
更に時間が経過するに従って、ヒロインの容貌がある理由でとんでもない事になっていきます。
ここらへんはリアリティーが無いぶん、「悪魔のえじき」や「アイ・スピット・オン・ユア・グレイヴ」のような陰惨さが無くなり、このジャンルにしては軽すぎる雰囲気になってしまったのが、個人的にはマイナス。
その分、タフ過ぎるヒロインが、今まで見た事無いような痛快な復讐を遂げてくれれば良いのだが、最初のターゲットのはらわたをズルズル引っ張りまくるのが頂点で、その後の鬼畜どもの処刑方法がイマイチだったのもマイナス。
ナイフ使いの糞野郎の死に様をしっかり見せなきゃ駄目だろうよ!
ついでに、このジャンル定番の♂切りを入れてくれたらプラスポイントだったのに(笑)
設定が今までのレイプ・リベンジものに一捻り効かせていただけに、ヒロインの素晴らしい雄叫びに、復讐方法が比例していないのが惜しかった。
それでも、全ての復讐を終えた後のシーンは切なくて泣きそうになったし、このジャンルが好きな人は必見です!
なかなか拾いもん。
よくある三流ホラーかと思いきや…いやいや、面白かった。
ゾンビにエクソシストにバイオニックジェミーをごった煮してすっきり一本にまとめた痛快作。
ヒロインは聾唖者だし、彼氏は黒人。おまけに殺されかけたアパッチ族を親切心で助けたために無下に殺されちゃう悲しい設定。彼氏も必死になって探しに来て悲しい再会、泣けます。
殺されちゃうまで20分、その後、呪術であっと言う間に蘇り、正々堂々昼夜他人の目も関係なくバシバシ復習殺戮にはしっちゃう。なんというテンポよさ。返り討ちにあってボロボロになった自分の肉体を雑に蘇生させる姿もなんか微笑ましい。
スカッといろいろあったようでないない展開がとにかく面白かった!
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