「フジテレビのコントのごとく」さよなら、人類 輝房さんの映画レビュー(感想・評価)
フジテレビのコントのごとく
「笑う犬の生活」など00年付近のフジテレビのコント番組を連想した。そもそも理解してもらおうという気なんて更々ないロイ・アンダーソンの作家性がついに大爆発。
セットで映画を撮ることの素晴らしさを再認識させてくれたが、だからといってよくわからない設定を紐解く気にもならず、退屈な映画という総括で許していただきたい!
唯一、猿が電気ショックを浴びるシーンだけは例外に笑ってしまった。
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