「良い映画をちゃんと良いと認識するためには…」ザ・レジェンド SHさんの映画レビュー(感想・評価)
良い映画をちゃんと良いと認識するためには…
こうしたダメダメな映画を見ておかなければ、良い映画の感動もない!そう自分に言い聞かせて、少しでもこの映画の価値を見いだそうとする・・・まぁそれほどまでに酷いと感じてしまったわけです。
絵自体は悪くなかったと思います。アクションとかニコラス・ケイジの壮絶なシーンとか─。良いところはそれだけです。あとは全部ダメ。まずは、地域が違う者同士が流暢に会話している時点で多少入り込めなくなりました。とはいえ、終始英語で押し切る映画でもいいものはあるわけだから、我慢しなければという思いも終盤にきて、多少の怒りなようなものに変わり、エンドロールでは呆れてさっさと暗いところから解放されました。
まだまだダメな部分を挙げることはできますが、もうこの映画についてあれこれ言うのも時間の無駄なので、終了します。
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