ピース オブ ケイクのレビュー・感想・評価
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ゆるーい恋愛映画 多部未華子がとにかくかわいい 映画館で金払って見...
ゆるーい恋愛映画
多部未華子がとにかくかわいい
映画館で金払って見ようとは思わない
嫌いではない
不快感、、
<うろ覚え/思い出しレビュー>
数年前に鑑賞。
レンタルビデオ屋の店員が(男も女も)あんなにビッチだと、誤解されては困る。という、レンタルビデオ店員経験者の弁(笑)
多部ちゃんも綾野剛も菅田将暉くんもみんなチャラく見えるというか、、バイトの面接に来た初対面の女の子の髪の毛なでる店長とか、チャラすぎやろ。
残念ながら、観ながらどんどん白けていく自分が居たわ。
店長が好み
店長ってどういう人柄をコンセプトに作られたんだろう?ちょっとダメ男だけど優しい男?私はああいう人にとても魅力を感じてしまう。
それぞれの心理描写はなかなか良かった。なんとなくいつも絆されて、次こそはって思いつつ、結局同じことを繰り返しちゃう女。彼女が好きなのに、元カノがどうしても忘れられなくて、ついつい連絡取っちゃう男。わかるわーってとこが多かった。
しかしあくまで個人的にだけど、多部ちゃんより綾野剛の方に共感だった。逆に、多部ちゃんは不思議っ子というか、なに考えてるのかイマイチわからず。↓
・もう一回やり直そうって店長に言われて、無理ですって言える女。←なのに店長の部下に絆されて寝ちゃう。
・最後の大っ嫌い!のあとのキス。←いやよいやよも的なやつなのか?
結構現実的なシーンも多かっただけに、主人公の突発的な行動が浮いちゃってた気がする。
しかしまあ、ハッピーエンド(終わり方は微妙だけど)だし、松坂桃李はいい味出してたし(娼年と言い、彼はどこを目指すのか)全体を見ればそこそこな出来だったので⭐︎3
豪華キャストだこと
ピースオブケイク って
a peace of cake なのよね a は大切なんじゃないのかなと思っちゃって題名があまり好きじゃないよな
と思って見る気が失せてたんだけれど、あまりの豪華キャストにつられて アマゾンプライムにて視聴。
今から 四年前だと 綾野剛と多部未華子はすでに売れていた。
菅田将暉と木村文乃は、知ってる人は知ってるくらいか。
中村倫也はきっと無名の範疇だった?
松坂桃李は なんだこれはオカマの役?当然もうマックスに売れてた頃だが その演技は目を惹くものがあり
彼が出てくると画面がしまる。
今なら こんなに集められないだろうに。
綾野剛の 共演女優に対する評判がどんどん芳しくなくなり
各事務所から共演NGの札を貼られ始めた頃だろうか。
見るとわかるけど こりゃ若い女優さんなんてイチコロの
映画の題名そのものの a peace of cake(お茶のこさいさい)
でしょ。
まあ、こういう恋愛モノは
ちょっと得意ではないんだけど
温泉で男風呂にまで入り込んで怒りをぶつける場面は、
気持ちめっちゃわかるけれど、出来ないなあ、やれたら気持ち良かろうな。
他の方の感想を見ていろいろ思う事があったので追記
綾野剛の店長をずっと信じ続ける事ができないと言って
大好きな相手からの「一緒に住もう」の言葉を断る女の子
これは 実は出来そうで多分 現実には出来ない。
断るって、実際はかなり無理。
情に流されてずっとずっとこの、他の女と縁を切れない男との暮らしに付き合うハメになって
傷ついて泣いて
ぼろぼろになったのちに
別れる。 と言うのが普通。
周りから やめとけって言われても出来ない。
これは 女子高校生から見ればオトナ恋愛
私のようなトウの立ったオバさんから見たら 若い恋愛
そうは言っても
こういう関係に溺れて行く体質の人は幾つになってもいる。
とりあえず平和な心持ちでいられる自分の人生で良かったな
と思う。
キャストは良い
評価とても良いみたいだけど、私の好みには合わなかった。
え?そんなに良い作品なの???という感じ。
多部ちゃんは可愛いけど、ああいうネガティブでうるさくて面倒くさい女子、苦手(^^;;
最後の罵り合いとか、えーって思っちゃうし。
素直じゃないなぁ、とも思うし。
松坂桃李くんのオネエ役が意外とよくてびっくり。
その他、キャストがめちゃめちゃ良かったのでそれは良かったところかな。
ジョージ朝倉の世界、田口トモロヲの世界
観が好きなら面白いかと。漫画5冊分がよくまとまってた。多部ちゃんはやっぱり上手。
個人的には劇団めばち娘のシーンがしっかり描かれていてよかった。田口さんは峯田さんが好きなのが伝わる。峯田さんの千葉よかった。
桃李くんのゲイ役もよかった。
主役以外も生き生きしていると思う。
菅田将暉のちょい役も今考えるとすごい。
生きるべきは、今。そして、これから。
あかりが出て行っちゃって、
淋しい京志郎の慰めにでもなれればいいや、って、
志乃は付き合い始めたのだけれど、
楽しく過ごしていた、ある日、
あかりの影を感じてしまう。
あかりは勝手に出て行って、
京志郎も、あかりが嫌いで別れたとかじゃないから、
あかりが戻って来たら、当然、関係も戻ってしまう。
・・・って、志乃は不安になって、
不安をぶつけて、そして、別れてしまう。
京志郎は、あかりが戻って来ても志乃といると言ってくれているのに、
その言葉を、信じることができないで。
勿体ないよネ〜。
でも、解かるなぁ。。。
あかりが出て行っちゃって淋しくて、
誰でも良かったんだろう、って。
別に、私じゃなくても。って。
だけど、、、
過去は消すことは出来ないのだから、
過去と勝負したって仕方ないんだ。
信じるべきは、生きるべきは、今。
そして、これから。
オカマ役の桃李、何か良かったなぁ♪(^w^)
久々ヒットなラブストーリー
多部ちゃんかわいかった…
綾野剛が最後に態度で信じさせるよ!っていうシーン良かった。
きっとそんなにすぐは変われんだろうと思ってしまいながらも
嬉しくなるのは恋のせいか。
菅田くんとのチューはえろかった。
松坂桃李のゲイ役が何気にハマっていた気がする(笑
綾野剛のこの少しダメな感じがツボで
空井さんの次くらいにときめいた役だったかもしれん。
また見る。
多部に振り回される!!
映画の内容自体は良いのですが、多部がヒロインになることによって大して可愛くない女が様々な男から言い寄られて勘違いし、独白も多く痛い女になっているという印象です。それも観ていると慣れてきますが、二人でいる時間はにこにこして本当に楽しそうでした。綾野剛は他の出演作ともまた違うヒゲオヤジなダメっぷりで良かったです。二股をかけているという直接的な描写はないので、イメージできずいまいちでした。ラストの「大嫌い。でも大好き」でリアル志向だったのに急に少女漫画的になり観客は単に振り回されただけという感じがよく出ています。「闇金ウシジマくん Season3」で堂々とメインをはり興味を持ちましたが、光宗薫と中村倫也は本領発揮とはいかず印象は薄かったです。
恋愛は喜劇か悲劇か。
原作を先行して読んでたので、「多部ちゃんに志乃のイメージはないなあ、どっちかというとやっぱ爽子ちゃん(君に届け)がしっくりきてしまうなあ」と違和感と共に観ていたけど、最後のほうにはしっくりきていた。役者さんてすごい。
ヒゲの綾野剛はすてき。こんな30歳男子いたら私も惚れるわ。彼の扮する京ちゃんはもーほんっとダメなんだけどダメさが良い。
でもチバさん(峯田さんキター(゚∀゚)ー!!)が一番かわいいかもしれない。良い味出してた。
基本的に主要人物はずるくてダメな大人たち。でもわかってしまうのは私もそうだからなのだろう。
''幸せになれば幸せになるほど怖くなって、不幸の準備をしてしまう。''
''話すべき話の不在をおしゃべりで埋めて。でも隙間から毒が漏れだすのね。''
原作で私が好きだった言葉も入っていた。映画は劇中での舞台の台詞として入れ込んだ演出が上手い。
温泉シーンはヒリヒリした。目の前にあるかもしれない爆弾を私たちは布で覆いかくして見えないふりをする。それさえ目にしなければ私たちはこのままでいられる(わけがないのにそう思おうとする)。そんな、ヒリヒリ感。
恋とか愛とかいうものは果たして悲劇なのか、喜劇なのか。そんな紙一重具合がこの映画は上手かったと感じた(男湯での修羅場、ラストの言い争いはシリアスに見れば良いのか笑ってしまうべきか絶妙)。
あとは劇中歌が良かった(さすが峯田さん)。ていうか劇伴は大友克英さんだったのか!
見終わってみると、思いの外良かった作品。
恋愛事情
綾野剛作品を続けて鑑賞中
人生の1ページにはほろ苦い恋愛があり
頂点から谷底へ、みたいに。
男湯のシーン、笑えました。
ここまでの修羅場は無かったなと、
過去を思い出したり。
菅田くんも、ザ若者感が出てましたね。
若いときはそのときが楽しければいいって
怖いもの知らずでした。
ラストの走るシーンと
恋愛って〇〇、良かった。
可愛くてお洒落な仲間たち!
ちょっと男にだらしなくて
短気で、植物も枯らしちゃうけど、
可愛い女の子
大人になっていくと、純粋な恋愛とはいかず、流されてしまう恋愛も。
それでも、自分でも気づかない一途な恋をしていた主人公
自分の気持ちを表面に出しまくってしまう主人公が可愛らしくて!
こういう女性は面倒だけど愛されるのかなと思ったり。
キャストそれぞれ魅力的でお洒落で、こんな仲間と一緒に恋愛したり、仕事したり、遊んだり、今更ながら憧れを抱いちゃう映画
リアル
まずどの俳優さんもドンピシャでした
本当に存在する人かのように
バイト先での人間関係もリアル
恋するドキドキ感、流されないと決めても流されてまた後悔を繰り返す感じ、気取っていなくて現実味があってとても入り込めました
きっと志乃のどこかしらの気持ちは経験した事のある人が多いはず
入り込めた分、最後はハッピーエンドで嬉しくて嬉しくて涙が止まりませんでした
恋に仕事にモヤモヤする時におすすめです
最後の歌も爽快感があって最高です
うーん
話としては日常的だけどよかった。
だけど、どっちも好きじゃない俳優さんだから戸惑いました。
綾野剛…格好良さが分からない。
多部未華子…かわいい?!
だけど、かの映画を観て多部未華子は相当努力してるのかもと思いました。
でも最後のキスぎこちなかったなぁ…
いいですね
多部未華子さんが純な役じゃない映画を初めて見て、勝手にショック受けました。笑
でも演技もうまかったですし、綾野剛さんの演技が自然体でとても好印象をうけかっこよかったです。
内容としても、最後言い合い終えて『大っ嫌い』のあとにキスして元サヤに戻ったようでハッピーエンドで見終えた後もいい気分のまま終われました。
箱根旅行でのお風呂場のケンカなど面白かったです。
結論から言うと多部未華子さんがとてもビッチな話でした。
男と女
現実の男らしさ、現実の女らしさがよく描かれています。
芝居が生々しいので、
『現実は、こんなにうまいことトントン拍子にはいかないよ…』
という、ストーリーの予定調和が目立ってしまいますが、
「恋愛までかっこつけてどうすんのよ」
という台詞をむけられる主人公の志乃ちゃんのパワフルさ。
観ている人の今後の人生を後押ししてくれる作品ではないでしょうか。
ストーリーは先が読めるので、共感できる部分が少ないと観ていて辛いかもしれません。
人間ダメで元々。
初めて彼女をスクリーンで観たのは確か、ロボットの物語で
少年役だったような記憶がある。え?女の子だったの!?と
あとで知り、その後彼女が女優としてめきめき成長していき、
最近キレイになったなぁと思ったけど、まさか濡れ場かい!?
原作は全く知らず、今作はトモロヲが監督というのを聞いて
観たい!と思い観に行った。植物男子ベランダーだけあって、
ガーデニングや家庭菜園など緑関係が著しく、さらには劇団
ネタや仲間内の豪華ゲスト出演などその筋には楽しめる作り。
あまり見かけないけどこの人誰?が監督の常連俳優だったり…
物語はよくある恋愛モノというよりも結構リアルに迫るお話。
最近は女の方が浮気したり男を喰いまくったりするらしいが、
今作もご多聞に漏れずその類に近く、男性陣の方が観ていて
楽しめるんじゃないかと思うくらい。あんな事にあんな技(爆)
少女マンガというより出てくるものからしてアダルトビデオ。
いやそう考えると、多部ちゃん頑張ったね!になるんだけど、
綾野剛が何回もケツを出しまくるのもそれはそれで楽しめるv
監督は一応PG12に治めるために色々な動きを省いたらしいが、
そのどっちつかずな絡み方にはいちいち惜しい!?部分も多い。
ダメ女がダメ男を好きになるのは珍しくない構図なんだけど、
ダメ男でなくても過去の女とはなかなか切れないし、ダメ女
ほど隙が多くて男にモテる(というか利用される)ところなどは
本当に上手く描けている。ただ勿体ないのはヒゲ店が主人公に
惹かれていく過程が今一つ説得力に欠け、気が付いたらすごく
愛してる(まぁいいのか、それで)という割と普通におざなりな
展開で、しかも最後はあんな風にドラマチックな追いかけっこ
しちゃうんだ~というとんでもなくベタな恋愛劇になっていて
可笑しかった。オカマの桃李君にもっとハジケて欲しかった!
(男湯に怒鳴り込んだ時のお父さんたちの顔、面白かったわ~)
面白かった!
原作の存在も内容も全く知らないような人間ですが、松坂桃李さんと綾野剛さん目当てで観に行きました。
最初のほうでロー○ーが出てきた時は「おいw」って感じでしたが、全体的に笑えるシーンとか、キュンとなるシーンとか、共感できることも多くて退屈しませんでした!
残念なところは、綾野剛さんの髪型があまり格好良くなかったとこですかね…。
そして前髪が邪魔で、顔が見えにくかったのが終始残念でした。
あと、松坂桃李さんが脇役過ぎたのでそれも残念。
しかしオネェ役でもすごく格好良かったので、映画を観終わる頃には彼の主演映画が観たくなってました(笑)
また、個人的な体験に重なるシーンがあり、途中から心拍数が上がりっぱなしだったり、飲み会のシーンがやけにリアルだったり、色々新鮮な映画でもありました。
最後がどうなるのかずっとドキドキしてましたが、幸せな終わり方で良かったです!
けっこう好きな映画です!
よくある実写版少女漫画。
偶然隣に住んでるバイト先の店長に恋する話。酔った勢いでバイト仲間とキスしちゃう主人公志乃とか、彼女がいるのを知ってて店長に告白しちゃう志乃とか、彼女に出ていかれて主人公と付き合っちゃったけど色々あって志乃に黙って元カノと逢瀬を重ねる店長とか、、、店長の元カノや志乃の友達も基本的にみんな自分のことしか考えてない人々がわちゃわちゃやってる映画であまり面白くなかった。
拍手
見始めた時、
なんとまあ、益にも毒にもならない映画だなあ…
多部さん、可愛いなあ…
と、そんな事をぼんやり思いながら観てた。
ところがだ。
運命の女神の存在はあったものの、とてもとても良い映画だと思えた。
きっと、等身大に感じる人、多いんじゃないだろうか?
勇気を出して
撃沈して、でも、希望はあって。
救われて、謳歌して、不安になってぶつかって。
全部壊れたけど、根っこの部分はなかなか変わってくれなくて。
時が流れたらと思うけど、その流れる時がもどかしくて。
とにかくやっぱり、あなたが好きで。
今は、ちくしょうって心底思うけど、この気持ちは変わってくれなくて。
怒涛のように、迸るように、弾かれてく最後の歌がとても、とても、力強く後押ししてて。
色々と突き刺さる映画でした。
一時、死ぬ程辛くても、乗り越えられるって確信を生まれながらに持っているのか…
女は強い。
しかも、ずるい。
…どう頑張っても敵わないや。
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