劇場公開日 2015年9月5日

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「多部未華子は、ナギサさんからはいったから、汚れ役が新鮮だった。男に...」ピース オブ ケイク えみりさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0多部未華子は、ナギサさんからはいったから、汚れ役が新鮮だった。男に...

2020年9月7日
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鑑賞方法:VOD

多部未華子は、ナギサさんからはいったから、汚れ役が新鮮だった。男に翻弄される女を演じても汚れない清潔さがある。強い女である分、女たらしの綾野くんに十分、たちうっていて見ものだった。中村倫也くんの持ち味が半端なく(端役なのに)、松坂もとてもよかった。

実はこの映画は2回目で、前回が上の感想。2020年9月7日に見て、4.5をつけていた。
今、苦しい恋をしてるから、もうちょっと感情移入してしまった。相手の気持ちが信じられなくて揺れて、でも好きな感情に揺さぶられること。ラストシーン、二人が気持ちをぶつけ合って、大嫌いと多部が言ってキスするシーンが好きだ。
ゲイの松坂くんもよかった。

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えみり