ストレイヤーズ・クロニクルのレビュー・感想・評価
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ビジュアルで誤魔化し疑問符も多い
岡田将生さんの珍しいアクションが見れる稀な作品で10年近く前なのに彼の歳の取らなさには驚く。当時は同世代の身として新鮮味を持ったがラストが切ないと後味が良いものではない。
正直在り来りなプロット、若者の苦悩を描きつつ消化不良で進むし終盤が雑に思えてしまう。
ただ今や主役級の脇役が目立つキャスト陣は目の保養になるし、だからか不定期ではあるものの再視聴したいという欲が出る杞憂な1本。
マジか‼️❓演技と映像はXメンを超えている‼️❓
まず、松岡茉優の口がマシンガンになります、それだけでも観る価値ありです。
ストーリーには目を瞑りましょう、ほぼ、支離滅裂です。
でも、映像と演技は凄いセンスなんで、技術でハリウッドで負けても、迫力がXメンとかマーベル作品を凌駕しています。
何気に、凄いキャストです、それらの演技を引き出す演出力は半端では無い。
無心で演技とアクションを観てるだけならアカデミー賞級です。
展開も結末も意味不明ですが、演技とアクションだけは凄い凄すぎる、くどいけど。
もやもやしてる時は、これを観てリフレッシュしてください、オススメです。
「X-MEN」をやりたかったのか?
多分原作漫画なんだよね。このコンセプトは好きですね。
でも好きになったのはコンセプトだけだな。
ストーリーは色々と補完しないと分かりにくいけど、
補完する材料もないので、訳の分からない話でしかなかったなあ。
きっと原作は面白いんだろうな。
所詮は映画の枠に収めるには無理があったと思う。
風呂敷はすごい立派なのに、
中身観たら「え、これだけ?ていうか何これ?」という典型。
投げっぱなしなネタも多く、
(里親・能力・施設・石橋のあっさり感・豊原のペンダントetc)
演出も浅く、無駄に長いシーンも多い。
演者の個性では染谷が圧倒的で、
主演岡田(殴り合っても顔きれい)も、
マッドな伊原(役人?政治家?研究者?)も薄い。
最後に、この中身無い映画にあの濃い主題歌は邪魔。
映画は見なくてもいいけど原作は気になる。
明日にはこの映画の内容を忘れ去る特殊能力を持ってます!
まるでX-MENのような若者たちのグループ。生まれてからストレスを強いられ、能力を鍛えるみたいな、よくわかんない訓練で特殊能力を身につけました。ちょっと先の未来が見える昴(岡田将生)をリーダーとしたグループには、009のフランソワみたいな聴力少女の成海璃子や、瞬間移動したりする男の子や記憶力抜群の子がいたりします。一方の相対する“アゲハ”というグループは、彼らとは違い遺伝子レベルの実験で生まれた子たち。瞬間移動もいるし、ウルヴァリンみたいな子もいるし、死んだらウィルスを拡散してしまう染谷将太もいます。また、歯科矯正器具から弾丸を発射する松岡茉優や、キスしたら相手が死んでしまうという女の子やよくわかんない子がいます。
結局は大人たちに利用され、最終的には染谷狙いで、一回人類の8割を殺してしまえ的な世紀末思想さえ感じられる・・・まぁ、これはいいとして。瞬間移動vs予知能力はどっちが強いんだろう?と考えさせられつつも、岡田君の体力が弱いという設定によってごまかしている点。やっぱりX-MENのような大河ドラマの壮大なストーリーには負ける、ちょっと貧弱なイメージも残ります。
もっとも愕然としたのはシンポジウムに現れた爆弾テロの男が意味を持たなかったことでしょう。彼の訴えてることは反原発であり、今すぐ廃炉にしないと爆破するとか、テーマはいいにしても、テロを起こす動機にはならない。小泉元首相がテロリストになったようなもん。普通に反原発の団体に入ってくれと言いたくなる。音楽もゲスを使ってるし、考え方がゲスなんでしょうね・・・
生殖機能を持たない彼ら。そんな中で黒島結菜だけが生殖機能を持ってるとか。だからって、未来を託すとかいうレベルじゃない。どんな特殊能力も持ってないようにもみえるし、単に普通なだけ・・・死なないだけ。すぐに忘れることができそうです!
能力が凄すぎて表現が実写化向きじゃない感がある。中盤以降に盛り上が...
能力が凄すぎて表現が実写化向きじゃない感がある。中盤以降に盛り上がるシーンがないのと、アゲハの扱いが雑。
まぁ
アゲハの女の子たちはかわいかった。
仮面ライダーの演出を控えめにした感じなのかな。よく見る廃墟のバトルも。
能力の背景も、中盤のトレーニングもいいなと思った。
変な見方かもしれないけど、本気で楽しんで作ったのかなーって思った。ジャンルとしては好きだから、この方向性の作品を日本で創り続けてほしい。
全体的にモヤモヤが残る
原作を読んでいたので、結構設定が変わっていることに驚いた。ストーリーをシンプルにするのはいいと思うが、原作で好きだった暗殺者のエピソードがなくなったのは残念。
後半の戦闘は、能力をもっとうまく使え!とフラストレーションが溜まる。俳優陣の演技も、この人もっとうまいのに…というもどかしさが残った。
痛快超能力映画!ではない・・・
僕の好きな、岡田将生君が主演のアクション映画と、言うコトで
楽しみに観に行きました
が
作品自体は、全体的に重苦しく、そして、結構痛いシーンも・・・。
痛々しいのが苦手な方はダメかも。
内容も、明るい要素が少なく、その上でそこまで深みも感じず
ちょっと残念ではありました
各キャラクターの背景を考えると、こういう重苦しい内容になるのはしょうがないのかもしれませんね
まぁまぁ
主人公の能力ならではの戦闘シーンがかっこよかったけど、
最後らへん、銃撃戦になった時身体を硬化させるやつが
安っぽい擬人化みたいになって
めっちゃ安っぽい突入して
気持ち悪く果てていったのはネタか(笑)
中間グダグダなくてして
終わりらへんをもっと凝って欲しかった。
ミニレビュー
満足度45点(100点満点)
今や主題歌のせいでいわくつきの作品になってしまった作品。挿入歌の入れ方が悪いし、その曲かよっ!って突っ込んでしまう。とにかくずっ~と暗くしてるだけで人間味がない。アクションはそれなりにいいが、見せ方が悪いため見応えがない。ただ役者陣は良かった。だけど、結果的に楽しめない作品にはなってしまっているのでいろいろと気の毒な作品。
私的には、普通に面白かったすよ!面白くて、最後まで見入っちゃいまし...
私的には、普通に面白かったすよ!面白くて、最後まで見入っちゃいました!
私はあまりアクション映画は見たことがないので、物足りなさも感じなかったのかも知れませんが、、
岡田将生さんがすごく好きなので!岡田将生さんとてもかっこよかったです。
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