「B級の極み…」ザ・ゲスト ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
B級の極み…
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ラストの不死身さ、いつ親切な非の打ち所のない男が牙を剥くか…これぞ極みといった映画。いじめっ子たちをやり過ぎなくらい叩きのめすダン・スティーブンスの無双、そして不敵な笑み、一人彼を怪しみ怯えるマイカ・モンロー、信じ切る両親、まさに揃ってる。軍の人体実験によって殺人マシーンと化したディビッドは身を潜めるために死んだ同僚の家に紛れ込んだが、再び軍から追われることに。しかし、彼の意志とは別に、身の危険を感じると周囲の人を殺すように仕組まれていた被害者でもあった。そう思うと可哀想だし、そもそも彼に危害を加えない家族を殺す必要もないのだが。劇中に流れる音楽がそのシーンに合ってない。
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